脱デブ貧乳!バストアップする方法
これからバストアップするための方法を伝授していくので、デブ貧乳から抜け出したい女性は、ぜひ参考にしてみて下さい。
ブラジャーのサイズを見直す
ブラジャーのサイズが合っていないと、胸を締め付けてしまって中の組織を破壊してしまったり、脇の下や背中に脂肪が流れていき、胸が小さくなってしまう恐れがあります。
ですので、デブ貧乳から脱却するためには、自分の胸のサイズに合った適切なブラジャーを着けるようにしましょう。そのためにも、一度下着の専門店に足を運んで、店員さんに自分の胸に合ったブラジャーのサイズを教えてもらって下さい。
ナイトブラをつける
バストアップさせるためには、就寝時にナイトブラを着けるのが効果的です。ナイトブラとは、就寝中に胸を支え、バストの形を綺麗に整えてくれるものです。ナイトブラ自体に豊胸効果があるわけではありませんが、重力によって脇の下や背中に胸の脂肪が流れてしまうのを防ぐ効果があります。
ノーブラのまま寝てしまうと、脂肪が流れていってしまうため、せっかくの努力が水の泡になってしまうかもしれません。そのため、ノーブラで過ごすのは絶対にやめ、昼は普通のブラジャーで、就寝前になったらナイトブラに付け替えるようにしましょう。
大豆製品を積極的に摂る
胸を大きくするのに欠かせないのが、「大豆イソフラボン」という栄養素です。このイソフラボンは、胸の大きさと深く関わっている女性ホルモンの「エストロゲン」と似たような働きをします。
ですから、イソフラボンを積極的に摂ることによって乳腺を発達させ、乳腺の周りに脂肪が付くことによって胸を大きくさせることができる可能性がありますよ。大豆イソフラボンは、名前の通り大豆製品に豊富に含まれているので、日々の食生活の中に積極的に取り入れていきましょう。
なお、特に大豆イソフラボンが豊富に含まれている食品は、豆乳(24.8mg)、納豆(73.5mg)、豆腐(20.3mg)、油揚げ(39.2mg)などが挙げられます(すべて100gあたりの平均含有量)。
アブラナ科の野菜を摂るのは控える
胸を大きくするためには、ブロッコリーや小松菜、白菜などのアブラナ科の野菜を摂るのはなるべく控えるようにしましょう。
女性ホルモンのひとつである「エストロゲン」の分泌量を増やすのが、胸を大きくするうえで重要なポイントですが、アブラナ科の野菜には、このエストロゲンの分泌を抑制すると言われている「インドール」という栄養素が豊富に含まれています。
アブラナ科の野菜を積極的に摂ってしまうと、胸を大きくするための努力が無駄になってしまう可能性も…。ただし、アブラナ科の野菜には、抗がん、抗炎症、抗酸化の作用があるので、胸を大きくしたいからといって、長期にわたって極端に減らしすぎるのもよくないかもしれません。
質の良い睡眠をとる
胸の成長を促してくれるホルモンは、深い眠りに就いているときに多量に分泌されます。ですから、デブ貧乳から脱却するためには、浅い眠りではなく深い眠りにつく必要があります。
そのため、就寝の1時間以上前からパソコンやスマホなどを見るのをやめる、間接照明にして部屋を暗くする、アロマを焚くなど、質の良い睡眠をとるための準備を早めに整えておくようにしましょう。
なお、ストレスがかかると分泌される「コルチゾール」というホルモンは、睡眠ホルモンである「メラトニン」や成長ホルモンの分泌を抑制してしまう働きがあります。ですので、できるだけリラックスした状態で眠りに就くことが重要なポイントです。
出典:
厚生労働省『大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A』
https://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/h0202-1a.html#q04
MELOS『なぜブロッコリーは筋トレ民に人気?栄養素、効果的な食べ方、1日の摂取量を管理栄養士に聞いてみた (1/3)』
https://melos.media/wellness/42938/
保健指導リソースガイド『アブラナ科野菜は「台所のドクター」 心疾患、脳卒中、がんのリスクを低下』
https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2018/007465.php
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