本当の友達の特徴【その2】
本当の友達の特徴を探ってきましたが、あなたの親友に当てはまることはあったでしょうか。本当の友達の特徴は、これ以外にもまだまだあります。引き続き確認していきましょう。
悪いところを叱ってくれる
相手に嫌悪感を抱いたとき、あなたならどうするでしょうか。嫌悪感を抱くような相手とは距離を置こうとするはずです。このような感情を抱く相手を本当の友達だと思えるはずはなく、当然親友になることもあり得ません。
しかし、本当の友達であると思っているのなら、相手に悪いところあったら直してもらおうとするのではないでしょうか。親友だと思うからこそ、縁を切らずに叱るのです。本当の友達ではないのなら、叱ることなく縁を切るでしょう。
本当の友達だと思っているからこそ、悪いところを叱ってくれるのですね。
沈黙が続いても問題ない
会話をしている時、間が空いてしまうと何だか気まずくなるものです。初対面の人やあまり親しくない人と一緒にいて無言の状態が続くと、「気まずい、何か話さなきゃ」と焦ってしまうでしょう。
しかし、相手が気心の知れた親友だったらどうでしょうか。沈黙が続いても気を使わなくて済むのですから、素の自分でいられるのです。
本当の友達は、家族のようにありのままの自分でいられる存在だと言えるでしょう。
聞かなくても相手の気持ちが分かる
世の中にはいろいろな考え方があり、いろいろな性格の人がいるものです。また一人の人間の中にも、そのときどきによって、いろいろな気持ちが湧き上がっています。
自分の話をしたいとき、自分の話をしたくないとき、夢を語りたいとき、ひっそりと夢を持っていたいとき、人に弱みを見せたくないとき、つらい気持ちを誰かに聞いてほしいときなど、いろいろな気分の時があるでしょう。
あなたの本当の友達は、移り変わるあなたの気持ちを察してくれる人でしょうか。詮索されたくない時には何も聞かないでいてくれて、つらい気持ちを聞いてほしい時には「何かあった?」と聞いてくれる、そんな存在でしょうか。
本当の友達は、自分の考えを押し付けるのではなく、相手の気持ちを尊重してくれる存在だと言えるでしょう。
ライフスタイルが変わっても付き合える
「学生時代は仲良しだったけど、社会人になってから疎遠になってしまった」「独身時代は毎週会っていたが、結婚したら話が合わずフェードアウトしてしまった」「子供の幼稚園ママとグループだったが、小学校へあがると会うこともなくなった」など、ライフスタイルが変化したことが原因で、つながりがなくなってしまう友達は多いです。
本当の友達ではないと、ライフスタイルの変化によってすぐ疎遠になってしまいがちですが、本当の友達との縁は、どんなに生活環境が変わろうとも続くものなのです。
ライフスタイルの変化でフェードアウトしてしまった友人たちは、あなたにとって本当の友達ではなかったのかもしれませんね。
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