本当の友達じゃない人の特徴【その1】
本当の友達の特徴を一気に紹介してきましたが、あなたの周囲に当てはまる人はいたでしょうか。本当の友達の特徴の次は、本当の友達ではない人の特徴を紹介していきましょう。このような人には注意してください。
約束を平気でやぶる
家族でも恋人でも、人間関係は「信頼」で成り立っています。信用できない相手と交流することはできません。これは、友人関係にも言えることでしょう。
約束を平気でやぶる人や嘘をつく人を、あなたは本当の友達だと言えるでしょうか。少なくとも相手はあなたのことを本当の友達だとは思っておらず、あなたのことを大切にする気はないのです。
約束していた日に別の予定を入れてしまったり、自分の都合の良いように嘘をついたりする人とは、今後も親友になることはまずありませんので、早めに距離を置いてしまってもいいでしょう。
困っていても手を差し伸べてくれない
親友だと思っている人が困っていたら「助けてあげたい」と思うのが本当の友達です。本当の友達じゃない人は、どんなに相手が困っていても「自分には関係がない」と知らんぷりをするでしょう。
何も、お金がない時にお金を出してくれるような友達を探せと言っているのではないのです。あなたが落ち込んでいるときや困っているときに、そのことを知って「できることがあれば言ってね」「話したかったらいつでも聞くよ」と手を差し伸べてくれる人を見つけてください。
思いやりのない人は、逆の立場になった時にたちまち利用しようとしてくるので、注意が必要です。
こちらを利用しようとする
自分の都合の良い時だけ連絡してくる人はいませんか。こちらからのお誘いはほとんど断るのに、自分が幹事になって飲み会をするときなどには声をかけてくるような人です。
自分が困っている時は相手を利用しようとするのですが、相手が困っている時は、「面倒だ」と言わんばかりに何もしてくれないのですね。
このような人が、あなたのことを本当の友達だと思っているはずもなく、それどころか都合の良い時だけ利用すれば良いと、見下している可能性が大きいと言えるでしょう。
そんな思いやりのない自分勝手な人とは、こちらから距離を取り、深く関わらないようにしていきたいですね。
上から目線でアドバイス
本来、友達とは対等な関係であるべきです。それなのに何を勘違いしているのか、友達だと言いながら、相手を見下した態度を取る人がとても多いですね。
「あなたより私の方が格上だ」という考えが無意識に働いて、言動すべてが上から目線になっているのです。年齢が近ければ人生経験はさほど変わらないはずなので、上から目線でアドバイスされても説得力がありません。このような人といるとリラックスできるどころか、不愉快に感じてしまうでしょう。
「この人は私のことを対等だとは思っていないな」と感じたら、距離を置いて徐々にフェードアウトしていくことも考えてみてください。
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