「本当の友達」だと気づいた瞬間
本当の友達の特徴、本当の友達じゃない人の特徴を一気に紹介してきました。今までの人生で出会った人と照らし合わせて「なるほどね」と感じたのではないでしょうか。
ここで、「この人は本当の友達だ」と感じたことがある人のエピソードを紹介していきます。自分が本当の友達だと思っている相手はどうだろう?と想像しながら読んでみてくださいね。
結婚が決まった時、泣いて喜んでくれた
「長年彼氏がいなかった私がスピード結婚することになり、ある友人にその報告をすると、彼女がいきなり泣き出した。いつもクールな人なので驚いたが、とてもありがたいと思った」(29歳/女性/医療事務)
「結婚の報告をしたら、次に会った時に友人を集めてサプライズパーティーをしてくれた。感動して泣いたら、友人たちも泣き出して、それが今でも良い思い出になっています」(32歳/女性/CAD設計士)
本当の友達は、お互いの気持ちを理解しあえる、共感しあえる素敵な関係であるはずです。幸せをねたんだり、お互いの悩みに無関心というのでは、共感しあえるはずがありません。涙を流すほど喜んでくれる友達なら、一生大事にできる親友だと思って間違いないでしょう。
仕事で悩んでいる時、一晩中話を聞いてくれた
「悩みを聞いてほしくて自分勝手に呼び出した私を、嫌な顔もせず迎えに来てくれた。彼女ほどわがままを言える存在はいない」(23歳/女性/フリーター)
「一晩中仕事の愚痴を聞いてもらった。あとで友人も仕事で大変な時期だったと聞いて、そんなそぶりも見せずに相手をしてくれて、ありがたいと思った」(29歳/男性/営業職)
自分も辛い状況なのに、無理をしてでも「助けてあげたい」「力になってあげたい」と思ってくれる友達は本当にありがたいものですね。大事に思いあえる親友だからこそ、できることだと言えるでしょう。
何も詮索してこなかった
「私は辛い時も弱みを見せたくないタイプ。親友はどんな時も、私が話す気になるまで詮索してこないので安心して付き合える」(27歳/女性/看護師)
「私が落ち込んでいても、いつもと変わらない態度で接してくれる幼馴染がいます。とても大切な存在だと思っています」(25歳/女性/美容師)
あなたには、言わなくても分かってくれる親友はいますか。「助けてあげたい!」「悩みを聞いてあげたい!」という気持ちは、時に一方的で相手に負担になることもあるのです。こちらのことを理解してくれて、大事に思ってくれる親友だからこそ、適切な対応ができるのですね。
常に自分の味方でいてくれた
「私は対人関係が苦手です。でも私が周囲から孤立していても、親友は絶対に私から離れようとしません。本当の友達だと思っているのは彼だけです」(36歳/男性/配送業)
「知人とトラブルになって困っていた時、親友が私に代わって問題を解決しようと必死に動いてくれた」(21歳/女性/専門学生)
「強いものの味方になれば良い」「都合の良い時だけ一緒にいれば得」と考える人は世の中にたくさんいるものです。あなたが本当に困っている時に見せる対応こそが、本当の友達かどうかを見極めるポイントなのですね。困っている時に離れてしまう友達は、本当の友達ではないと思っておきましょう。
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