本当の友達じゃない人の特徴【その2】
本当の友達じゃない人の特徴を見て、どう思いましたか?「そういえば、あの人の特徴とそっくりだ」と思ったりしたのではないでしょうか。友達じゃない人の特徴を知ることは、良好な人間関係を築くためには非常に重要です。引き続き、本当の友達じゃない人の特徴を探っていきましょう。
社交辞令しか言わない
「また今度ランチしましょう」と言い合ったものの、口約束で終わってしまった経験は誰しもあるはずですね。その時は本当にそう思っていたとしても、やはり本当に気が合う人が相手でなければ、実行に移すことはないのです。
いつも仲良く楽しく会話することができているのなら、今後本当の友達になる可能性はありますが、とりあえずうわべだけ付き合っているというのなら、今後の進展はあまり期待できません。
いつも社交辞令のみで終わっている関係なら、やはり本当の友達とは言い難いのですね。
ライバル心をむき出しにする
女同士にありがちなのですが、友達の幸せを素直に喜べない時はありませんか。彼氏ができた報告を聞いて「おめでとう」と言いながら嫉妬したり、就職活動が成功したと知って「良かったね」と言いながら悔しい気持ちになったり…。
相手が本当の友達で、その人の存在が大事だと思っているのなら、素直に喜べるはずです。喜べないのは、相手が本当の友達ではなく、ライバルだからだと言えるでしょう。
ライバル心をむき出しにして対抗してくる人は、あなたにとって本当の友達ではありません。お互いのことを素直に喜べる、素敵な親友を探しましょう。
利益がある場合だけ付き合う
その友人と遊ぶとき、いつもあなたが車を出したりしていませんか。「この人は車で家の前まで迎えに来てくれるから楽」と思われて、利用されているのかもしれません。また、今まで年賀状の返事もなかったのに、急に結婚の報告をしてくる人なども、「お祝いをもらいたい」「幸せ話を聞いてほしい」と思っているだけかもしれません。
利益を感じない時は、連絡すらしてこないのに、自分に都合の良い時だけ連絡してくる人がいます。このような人が、あなたのことを本当の友達だと思っているわけがありません。本当の友達ではないのですから、付き合い方をしっかりと見極めるようにしてくださいね。
価値観が全く合わない
「この人といると疲れるわー」と感じる相手はいませんか。なぜその人といると疲れるのかを考えてみましょう。おそらくその理由は、価値観が全く合わないからではないでしょうか。
旅行するにしても、贅沢をしたいタイプと、節約したいタイプに分かれます。ランチにしても、豪華なものを食べたい人と、定食のような手頃なもので済ませたい人に分かれますね。恋愛よりも自分の生活を優先したい人と、恋愛が人生のすべてだと思う人が、一緒にいて楽しいはずがありません。
会話をするにも、一緒に行動するにも、やはり価値観が合うかどうかはとても重要なのです。価値観が似ていて、一緒にいて楽しいと思える友達を探しましょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!