「本当の友達じゃない」と気付いた瞬間
本当の友達だと思う瞬間は人それぞれでしたが、どれも素敵なエピソードでした。今度は「本当の友達じゃない」と感じてしまった悲しい瞬間のエピソードを紹介していきます。
友達の心無い一言に傷付いた
「態度が変だから理由を聞いたら、『面倒くさい』とあしらわれた。何か不満があるのかもしれないが、いい大人が面倒くさいという一言で片付けようとしていて、ビックリした」(31歳/女性/エステティシャン)
「子供の発育のことでママ友に相談したら、『気にしすぎでしょ』と一言でかわされる。子供のことを気にするのは普通だし、何より悩んでいるのにそんな言い方ってひどい…」(37歳/女性/専業主婦)
「言葉のナイフ」なんて言葉がありますが、何気ない一言でも人は簡単に傷ついてしまうものなのです。相手のことを思いやっていたら、このような言葉はでてきません。一緒にいて苦痛だと少しでも感じるのであれば「友達じゃない」と判断していいでしょう。
自分のことばかりでこちらの都合は無視
「いきなりアポなしで来る友達がいる。こちらの都合を一切考えずに自分の都合で来るので、友達リストから外して距離を置いている」(24歳/女性/会社員)
「自分から誘っておいて遅刻するのはいつものこと。なのに、こちらの予定が押して仕方なく遅刻した時は文句を言われる。自分中心に世界が回っていると思っているのでは?」(25歳/男性/整備士)
社会人ともなると、集団生活の中でうまく自分の居場所を見つけなくてはいけません。逆に、相手の居場所にむやみに踏み入ったり、相手の生活をかき乱したりすることは許されないのです。いつまでも子供気分で、周囲を振り回すタイプの人は本当の友達ではないと言えるでしょう。
そこにいない人の悪口ばかり言っている
「今ここにいない人の悪口で盛り上がる。じゃあ、私がいない時は…?と考えたら怖くなってきたので、グループを抜けました」(21歳/女性/大学生)
「人のやること、言うことのあげ足を取ってばかりいるので、ハッキリと『あなたのような人とは付き合えない』と言ってしまった」(29歳/女性/ウェディングプランナー)
人間ですから愚痴を言いたくなる時もあるでしょう。しかし、四六時中、人の悪口を言っている人はどうでしょうか。その人は、相手を下げることで自分を優位に立たせたいだけです。そのような人といても楽しくありませんし、周囲から同じようなタイプの人間だと思われかねません。
人の悪口を言うのが趣味という悪趣味な人は、本当の友達ではないと思いましょう。
何かと指摘、アドバイスがうざい
「相談もしていないのに、家事や育児について、こうしたほうが良いんじゃない?って…。姑かよ!」(32歳/女性/在宅ワーク)
「いろいろ詮索されて、『それってあなたが悪いんでは?』などと説教じみたことをされた。完全に下に見られてると思い、アドレスや電話番号を速攻で消した」(28歳/女性/ファイナンシャルプランナー)
良かれと思ってアドバイスをしてくる人は、世の中に多く存在します。「自分は相手の気持ちを思いやっている」と自己満足しているだけであり、周囲にとっては迷惑だということに一切気づきません。このような人に意見を言っても「せっかく言ってあげてるのに!」と逆切れされかねませんので、早急に距離を取りましょう。
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