コレはNG!不幸自慢する人にやってはいけないこと
かといって相手が上司や先輩である等、状況によっては不幸自慢に耳を傾けなければならないこともありますよね。そんなときは、せめて以下の4つの点に注意して不幸話を聞くようにしましょう。
共感する言葉をかける
不幸自慢をする人に対して、共感する言葉をかけるのはNGです。不幸自慢をする人は、自分に起きた不幸な出来事に共感してほしいから不幸話をします。そして、共感してくれる相手のことを「自分のことを認めてくれる人」だと勘違いしてしまうのです。
話を聞かないのが一番ですが、そうもいかない時もありますよね。そんな時は、相槌は打っても共感してはいけません。上手に距離を取って、自分たちは他人であることを相手にも気づかせるようにしましょう。
相手を励ます
不幸自慢をする人を励ますのは、はっきり言って時間の無駄です。不幸自慢をする人は、不幸な自分に共感してもらいたい、同情してもらいたいという思いがあるため、「きっと大丈夫!」と励ましたところで「ありがとう」なんて返事をくれることはまずありません。
とにかく不幸な方に考えようとするので、励まされると「あなたに何がわかるの?」「本当に大変なんだよ!」と、反論することがほとんどでしょう。これでは口論になり兼ねないため、励まさずに適当に相槌を打つのが最善です。
「すごいね!」と褒める
上述したように、褒められたいから不幸自慢をするという人は意外と多く、「すごいね!」「頑張ったね!」と言われることが快感で仕方ありません。そのため、不幸自慢する人を褒めてしまうと、不幸話をヒートアップさせる原因となってしまうこともあるでしょう。
「褒められたいから不幸話をする→不幸なネタがなくなってきたから話を盛ったり嘘の話を作り上げたりする」という感じで、不幸自慢に終わりはありません。一度褒めてしまうと、明らかに嘘と思われる不幸話にも耳を傾けなければならなくなってしまうので注意しましょう。
興味のある態度を見せる
不幸自慢に対して、興味のある態度を見せてしまうのもNGです。不幸自慢をする人は自分に興味や関心を持ってもらいたいので、不幸話をして気を引こうとします。そのため、興味のある態度を見せてしまうと食いついてきたと思われて、長々と不幸話に付き合わされることでしょう。
これでは不幸自慢を聞いてくれる人だと認識されて、会うたびにつまらない不幸話を聞かされる羽目になります。不幸な話には興味がないときっぱり断るか、スマホをいじる等して目を合わせずに話を聞いて、興味がない姿勢を見せましょう。
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