【番外編】埋め合わせしたいと言われたら
番外編として、いくつかご紹介します。
素直に受け入れる
埋め合わせがしたいと言う相手は、あなたに対して何らかの引け目や罪悪感があります。
もし埋め合わせを断ったり、過度に遠慮してしまうと、相手は償いをする機会を失ってしまい、いつまでもフラストレーションを抱えたままになるでしょう。
あなたに許すつもりがあるなら、埋め合わせの提案を素直に受け入れてあげるのも優しさと言えます。許し、許されることで、絆を育むのが大切ですよ。
高額なものを欲求するのは厳禁
プレゼントを渡すことで埋め合わせをしたいと言われたとき、あまりにも高額なものを要求するのはマナー違反です。
相手の経済的な事情もありますし、高額すぎるものを要求した場合、相手が埋め合わせたい過失に釣り合わない可能性が高いでしょう。自分が被った不利益と、埋め合わせとしてもらえるものの価値を、きちんと天秤にかけてものを選ばなければなりません。
物だけを全てにせず、埋め合わせをしたいという相手の心意気も一緒に受け取るようにしましょう。
思い切って甘えてみる
相手が埋め合わせを提案してくるということは、あなたに申し訳ないと思っていたり、許して欲しいという気持ちを抱えていることの表れです。そこでいつまでも不機嫌だったり、ネチネチと責めたりすると、相手は嫌な気持ちになるでしょう。
そこで、思い切って気持ちを切り替えて、相手に甘えることをオススメします。埋め合わせという名目があれば、素直にして欲しいことを言えますし、相手も償いができてほっとします。今後もいい関係を続けていきたいなら、埋め合わせをさせてあげるのも大切なことですよ。
無茶なお願いはしない
埋め合わせがしたいと言われたとき、とても相手に叶えられそうにない無茶なお願いや、あまりにも突拍子のないことを命じるのはNGです。
埋め合わせは、相手にとって償いをするための機会ではありますが、だからと言って好き勝手に命令していいというわけではありません。あくまで常識の範疇におさまるような、相手が叶えられるお願いに留めておきましょう。
埋め合わせをしてもらった後は、さっぱり水に流す
何らかの埋め合わせをしてもらった後は、相手のミスを許して、水に流してあげましょう。いつまでも責め続けては、相手が埋め合わせをした意味がありませんし、もう埋め合わせはしたのになんで?と怪訝な表情をされてしまいます。
どうしても相手を許せそうにないときは、埋め合わせを受け入れるべきではありません。埋め合わせをさせてあげることは、「自分はあなたを許すつもりだ」という意思表示です。それを裏切っては、埋め合わせ損というものですよ。
あまりにも頻繁なら、関係を見直す
いくら埋め合わせをすると言われても、頻繁にドタキャンや遅刻をされては、許すのも嫌になってしまいますよね。
「埋め合わせをしたら許してもらえるから」と相手が考えていた場合、いつまで経っても改善されない可能性があります。その間にも、あなたの時間は消費されていくでしょう。
相手から反省の気持ちが感じられなかったり、蔑ろにされていると思ったら、一旦距離を置いて関係を見直すのも1つの手です。それによって相手が考え方を変えることができれば、再び付き合いを続けていくことができるはずですよ。
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