女性恐怖症の人を好きになったら?
少しずつ距離を縮める事を心がける
何事にも大切なのは「慣れ」です。何故か解らないけどなんとなく苦手という相手でも、長い時間過ごすことが多くなれば、案外苦手意識が無くなったりするもの。これはまさしく慣れと言えます。
そのため、女性恐怖症の人を好きになってしまったのであれば、まずは自分に慣れさせましょう。とりあえず同じ空間にいる時間を長くするのが効果的。自分という存在を認識してもらいつつ、害は無いという事を理解してもらうためです。
注意点としは、相手が慣れるまで時間を要すため、しびれを切らしてアプローチしないようにしましょう。あまり積極的に行ってしまうと、余計に恐怖心を持たれてしまいますよ。
なるべく聞き役になってあげる
例えば女性恐怖症の相手が過去のトラウマを引きずっている場合、その話を異性であるあなたに話す事で、心が軽やかになる可能性があります。男性からしてみれば、「この子は自分を傷つけた女性とは違うんだ!」という風に思えるからです。
つまりトラウマも解消でき、あなたは自分を「いい女性」として意識してもらえる訳ですから、まさしくWin-Winの関係ではないでしょうか。
そのためには、徹底的に聞き役になってあげる事が大切。女性はおしゃべりが大好きな生き物ですが、ここは大好きな男性のため、ぐっとこらえてあげましょう。
「私は怖くないよ!」とアピールする
女性恐怖症の人からすれば、異性は皆同じ。とにかく女性は怖い存在なのです。そのため、女性恐怖症の人を好きになってしまったのであれば、「私はあなたを傷つけるような人間では無い」というアピールをしなくてはなりません。
こうしたアピールをして、自分は無害な女だという認識をしてもらうのです。そして相手が心を開いてきてくれたところで、やんわりと自分という人間を売り込んでいきましょう。
つまりは段階的にステップを踏むのが大切だということ。何よりもまずは「自分に慣れてもらうこと」を目標としてみてくださいね。
友人の手を借りる
もし、お互いに共通の男友達がいるのであれば、その人の手を借りてみましょう。そして、自分は女性恐怖症の彼の事が好きなんだけど、怖がらせたくないから協力して欲しいと頼むのです。
共通の友人を味方に付けてしまえば、一緒に食事にいったりなどできるようになりますよね。いわばオフィシャルで交流できているようなもの。後は少しずつ優しくアピールを重ね、自分という女性に対する恐怖心をなくしてもらうだけです。
とてもストレートな方法ではありますが、回りくどいこと無しで良い方法ではないでしょうか。やはり、持つべき物は友ですね。
「この子しかいない!」と思わせる
恋愛の始まり方には、いくつかパターンがあります。1つは、片想いからの告白。2つ目は、両思い、3つ目は「もう他に相手がいない」というもの。
こう聞くと3つ目は理想の恋の始まり方とはほど遠いかもしれませんが、女性恐怖症の人を好きになってしまったのであれば、3つ目にうまく持ち込んでいくのが良いでしょう。
女性恐怖症の人が、「この子は怖くないな…身近にいる女性は彼女だけだな…しかも自分の事を理解してれてるな…」と感じれば、自然と「自分にはもうこの子しかいない!」と思いますよね。
確かに、少しずるい手口まもしれません。しかし、女性恐怖症な人を好きになってしまったのであれば、こうした手段も視野にいれていきましょう。あなたは特別だと思ってもらえれば、こっちのものですよ。
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