自己承認欲求が強い人の特徴<続き>
他にもどんな特徴があるのか、さっそく続きを見ていきます。
他者と自分を比較する癖がある
自己承認欲求が強い人は、他者と自分を比較する癖があります。これは仕事に限らずさまざまな物事に対して言えることで、とにかく自分と周りを比較して優劣を決めたがる傾向にあるのですね。
なぜなら、自分が優位に立っていればそれだけ注目されやすく、周りからも称賛されやすいからだと言えます。特に「褒められた経験が少ない」ことが原因になって自己承認欲求が強くなってしまったタイプは、周りから褒めてもらうためになんとしてでも優位に立ちたいと考えてしまうのです。
加えて、もともとプライドも高く他人を見下す癖があるため、比較して自分の優位性を確かめ、気持ちよくなりたいという欲求も人一倍強いのも事実でしょう。
非常識な態度や言動が多い
非常識な態度や言動が目立つのも、自己承認欲求が強い人に当てはまりやすい特徴です。
もちろん常識やモラルを大切にしている人もいますが、大半は目立ちたい、認められたいという気持ちのほうが強くなってしまい、それゆえに非常識な振る舞いも厭わないという人も多いと言えます。
また、人と違ったことをする自分に酔いしれている人が多いのも事実でしょう。人とは違う自分になることで、それだけ注目されやすくなるため、あえて非常識な態度や言動をして注目を浴びようと考えている人も少なくありません。
流行に敏感
流行に敏感な人が多いのも自己承認欲求が強い人に当てはまる特徴でしょう。
なんとしてでも目立たい、注目を浴びたいという気持ちが強く、そのためには注目を浴びるための手段として、いち早く流行を感じ取るのも当然のことです。流行に敏感ならばそれだけ注目を浴びられますし、同時に、おしゃれ・情報が早い、などの良い印象も持たれることに繋がります。
自己承認欲求が強い人の中には、ファッションリーダーやおしゃれだと思われたいと考える人も少なくありません。流行に敏感になればそういった印象を持たれやすくなるため、自己承認欲求を満たす目的で必死に流行を追いかける人も多いでしょう。
自己承認欲求が強い人は自慢話をよくする
自己承認欲求が強い人は頻繁に自慢話をします。とにかく自分を認めてもらいたい、褒められたいという気持ちが強いため、自慢話をして手っ取り早く「すごい」という称賛をもらいたいのでしょう。
実際、自慢をされればお世辞でも空気が悪くならないように「すごい」と反応をする人は多いはずです。大抵はお世辞だとわかるものですが、認めたり褒められたりすることに餓えている人は、そういった言葉でも気持ちよく感じられるのですね。
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