独身が寂しいと思う時とは?|男性の場合
遊ぶ友達がいない時
コミュニケーションを得意とする人が多い女性は、広く浅く、交友関係を広める人も少なくありません。逆に男性は、一人二人など、少数で良いから気心知れた友人と狭く深く付き合いたい傾向にあると言えるでしょう。
そんな中、親友が結婚し、遊ぶ友達がいなくなった場合、やはり寂しい気持ちで孤独感を感じる人もいるようです。狭く深く交友関係を築いてきたゆえに、親友ほどの存在は他におらず、かと言って、親友と同じような深い関係をこれから築くのは簡単ではありません。
男性にとって、遊ぶ友達がいない状態はとてもつらく、独身生活に疑問を感じる原因になるのかもしれません。
病気や体調不良の時
病は気からとよく言われますが、あながち間違いではなく、病気をしたり、体調不良を患っている時は、気弱になっているものであり、それは男性でも女性でもよく経験しているでしょう。
普段、一人でいることは「自由を満喫できる」ことですが、病気や体調不良で一人でいる場合は「自由に動けない」という苦しさと「気遣ってくれる人が周囲にいない」という孤独感でいっぱいになってしまいます。
「結婚していたら、看病してくれる人がいるのに」「このまま独身でいて、大丈夫だろうか」「寂しい老後になってしまうのでは…」と不安になってしまうのですね。
失恋した時
告白してフラれてしまった場合もそうですが、結婚を前提として交際していた彼女と別れた時は、喪失感が半端ないと言えるでしょう。
「自分は恋愛に向かないのだろうか」「このまま結婚できないのだろうか」と自信がなくなり、一気に寂しい気持ちが増してくるのです。
男にとって「結婚しない男」はカッコいいのですが、「結婚できない男」というレッテルを貼られるのは相当つらく感じるでしょう。
今回の相手は縁がなかった、自分らしくいれば良い出会いがあるはずと、自分を信じるようにしてください。
クリスマスなどイベントの時
一年のカレンダーを見ても、季節ごとのイベントは盛りだくさんです。お正月を祝い、バレンタインデーやホワイトデーを楽しみ、秋にハロウィンで盛り上がれば、年末にはクリスマスが待っています。それ以外にも、音楽イベント、地域イベントなどを含めたら、キリがありません。
イベントというものは、もちろん一人で参加することも可能です。しかし、参加者のほとんどは、家族連れやカップルばかりなのをご存知でしょうか。街を歩いても、イベントの時期は、カップルがたくさん外出して、二人の時間を楽しんでいますね。
楽しめるはずのイベントですが、独身男性にとっては、孤独感を増長させるものになってしまうようです。
一人で食事をしている時
男性は、女性よりも一人でいることに抵抗感がありません。牛丼屋で一人で食事している男性も多いですね。
しかし、これが毎日何年も続くとどうでしょうか。美味しいという気持ちを共有できない寂しい気持ちが湧いてくるでしょう。
人と一緒に食事をするということは、一緒の時間を共有するということです。一緒の時間を過ごせる相手がいないことは、実際とても寂しいことだと言えるでしょう。
毎日は無理でも、一か月に一度くらいは、誰かと食事を共にできるようにしていきたいですね。
SNSで友人の子供の成長を知る時
現代は便利な世の中となり、一個人が情報を発信できる時代になりました。インスタグラムやツイッターなどで、自分の意見を主張したり、自分の好きなものを発信したりできるのです。
結婚している友人たちは、SNSでも年賀状でも、子供の写真を使うことが珍しくありません。ほとんど会っていなくても、画面上で子供の成長を知ったりするものなのです。
独身で仕事が忙しいと、なかなか時間が作れませんし、相手も家族がいるとなかなか友人と会うことができません。
コミュニケーションがないのに、画像のみで情報が入ってくるのは便利な反面、寂しい気持ちや孤独感を増長させてしまうでしょう。
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