独身が寂しいと思う時とは?|女性の場合
友人の結婚式に出席した時
結婚することは、女性のみならず、男性にとっても重要なライフイベントであることに間違いありません。しかし、結婚式となると、主役は女性である花嫁になりますね。
夫である男性よりも、華やかな衣装やヘアメイクをし、普段よりもひと際美しく輝いて見えます。同じ立ち位置だと思っていた友人が、ひと際輝いて見えることで、独身女性は「自分は女性としての価値があるのだろうか」「私も結婚する日が来るのだろうか」と気持ちが揺らぐのです。
独身女性として、人生を謳歌することは良いのですが、やはり、友人の結婚式に参加すると、結婚や家庭に幸せを求めることへも憧れが出てきてしまうのでしょう。
幸せそうな家族を見た時
20代の時は気にならなかったのに、30代になって周囲の目線が気になることは珍しくありません。今まで、一人ショッピングや一人映画を楽しんでいたが、ふと周囲の同世代を見ると、必ずと言っていいほど家族連れであることに気づき、だんだんと寂しい気持ちが出てくるのです。
自分と同じ世代は、ほとんど結婚して子供がいると思うと、人と違う人生を進んでいる自分に疑問が湧いてくるのでしょう。
独身に対する強い意志があれば別ですが、そうでない場合は、幸せそうな家族を見るたび、寂しい気持ちになってしまうのです。
仕事から帰ってきて誰もいない時
出社する時は「行ってきます!」帰宅したら「ただいま!」。これは当たり前のようなことですが、実際は当たり前ではありません。温かい家族がいてこそ成り立つものですね。
仕事で疲れて帰宅し、暗い部屋の電気をつけ、静かに過ごすことは、ある意味自由気ままですが、寂しさや孤独感を感じることもあり得ると言えるでしょう。
自分の帰りを待ってくれている人がいるのといないのとでは雲泥の差です。誰もいない部屋に帰宅するのは「ただいま!」「おかえり!」と言えるパートナーが欲しいと思う瞬間なのでしょう。
遊んでくれる友人が減ってきた時
女性は男性よりも、集団を好み、人とコミュニケーションを取りたがるものです。仲良しグループだったのが、どんどん結婚でグループを抜け出し、自分だけ取り残されていく時、焦りや孤独感がのしかかってくることでしょう。
友人は、自分を必要としてくれる人がいるのに、自分は取り残されていく…。休日も予定が埋まらなくなり、一人で時間を潰すようになってくると、孤独感でいっぱいになってしまいますね。
この場合は、友人が多い女性ほど、つらい気持ちになると言えるでしょう。
力仕事を自分でしなければならない時
重い荷物を持つ時、高いところの電球を交換する時に「こんな時、頼れる男性がいたらな~」と思ったことはありませんか。自分にできそうにないようなことでも、男性なら軽くこなせることも多いです。
結婚していたら、すぐ旦那様に頼れますし、彼氏がいれば来てもらうこともできます。しかし、独身で彼氏もいないとなると、頼れるのは自分だけですね。
自分一人でできることは限られています。また、二人で協力してこそできることもあります。独身女性にとって、自分しか頼れないという現実は、非常につらく孤独感を募らせる原因となるでしょう。
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