お互いに幸せなセックスをするコツ≪前編≫
しかし、幸せなセックスはただ想像するだけでは意味がありません。自分が幸せなセックスを体験するためにも、それを行うためのコツを知っておきましょう。
自分だけが気持ちよくなろうとしない
幸せなセックスをするためには、自分だけが気持ちよくなろうという気持ちは捨てましょう。こうした身勝手な考えや行動は、自分だけでなくパートナーを不幸にさせます。不満を感じさせるセックスになるので、巡り巡って自分にも悪影響を及ぼすでしょう。
そのため、自分よりもパートナーを優先するべく働きかけることが大切です。例えば、いつも奉仕される側であったなら、今度は自分から奉仕してみましょう。
普段とは違う立場に立つことで、より相手の大変さや苦労に気づくことができます。不満を解消する近道になるので、より満足のいくセックスができるようになるでしょう。
お互いに愛を伝え合う
ただ体を動かすばかりのセックスは、義務感や機械的なものを相手に感じさせます。いくら快感を得ようと、終わったあとには虚しさが残るでしょう。恥ずかしいからと口を閉ざしていては、自分も不完全燃焼で終わります。
幸せなセックスには、愛ある言葉が必要です。互いに感じていることを素直に言葉にすることで、体だけでなく心も満足できるようになります。
そのため、快感だけでなく言葉も与えるように働きかけましょう。「愛してる」「気持ちいい」など、相手が喜ぶ言葉をかけてあげてくださいね。
疲れている時は避ける
幸せなセックスをするためには、それを楽しむ余裕が必要です。例えば、疲れているときは心に余裕がありませんよね。眠たい思考で体を動かしても、快感は鈍って感じるため満足できないと感じられるでしょう。
また、眠たいことで動きも鈍くなるので、相手を満足させることができません。早くにリタイアすることになるので、どちらも不満を感じてしまうでしょう。
そのため、疲れているときはセックスは避けるようにします。体力があり、セックスを楽しめる余裕が生まれているときに行うようにしましょう。
相手を気遣うことも大切
自分の動きたいように動くだけのセックスは、相手に幸せを感じてもらうことができません。互いに幸せなセックスをするためには、気遣う気持ちも大切ですよ。例えば、痛くないか聞いたり、優しい手つきで相手を触るよう心がけてみましょう。
こうした気遣いが多いと、相手は幸せなセックスをしていると実感できます。逆に身勝手な行動で痛みの伴うセックスばかりをしていれば、いずれは「セックスしたくない」といわれてしまうでしょう。
幸せなセックスをするためには、相手を何よりも思いやってあげること。自分だけが満足しないよう、相手の表情や態度にも敏感になってあげてくださいね。
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