独り言を言わないようにするには?
そこでここからは、独り言を言わないようにするための方法をいくつかご紹介します。もし、自分が独り言を言っていると気づいたら、できることから試してみてくださいね。
飴やガムを食べる
仕事中に飴やガムを食べても大丈夫な職場なら、口の中に食べ物を放り込んでおくといいでしょう。その際、「話すと口の中の物が出てしまうから、話してはいけない」と意識するのがコツです。
この方法で独り言を言わないようにするには、飴やガムなど、口の中に長い間入れておける食べ物が適しています。
ただし、頻繁に食べることで虫歯のリスクが高まりますので、甘味料にキシリトールを使ったものを選んだり、昼食後に歯磨きをするなどしてくださいね。
周囲からどう思われるか意識する
「独り言を言うと、どう思われるだろうか」と、周囲の反応を意識することも重要です。それには自分の様子を見るのが、最も効果があります。
そこで、スマートフォンを使って自分自身の様子を動画撮影してみましょう。これで、独り言を言っている自分を見ることができます。
さらに、自分の様子を撮った後に周囲の様子も撮影すれば、周囲の人がどんな反応をしたかがわかりますね。こうして客観的に見ることで、独り言が嫌がられやすいと気付けるでしょう。
さすがに動画撮影は無理な場合は、独り言が多い人に対する周囲の反応を観察する手もあります。まず、独り言を言う人を探す必要があるものの、意外と身近に見つかるのではないでしょうか。
周囲とのコミュニケーションを増やす
そもそも独り言を言う人には、「人とコミュニケーションを取りたい」という心理がありました。それが会話ではなく独り言になってしまうのは、「自分はコミュニケーションがうまくない」と思い込んでいるからです。
独り言を言わないようになりたいのなら、「下手でもいいからコミュニケーションを取ろう!」と考えましょう。いったん腹をくくったら、意外とすんなり話せたということが少なくありません。
このまま独り言を言って嫌がられ続けるよりは、たとえ話下手だろうと相手ときちんと向き合った方が、うんと好感を持ってもらえますよ。
思ったことを書き出す
独り言とは、思ったことが口を突いて出ている状態ですよね。この状態を改善したいなら、思ったことを口に出すのではなく、紙に書きだしてみましょう。デスクワークの人には取り組みやすく、おすすめの方法です。
ただ、中には字を書く際に口に出して言う人もいます。そのため、これまでずっと独り言を言ってきた人は、無意識のうちに言葉に出しながら書いてしまう可能性が大です。けれど、口に出してしまっては、書く意味がありませんよね。
そこで、思ったことを紙に書きだす際は、口を閉じることに意識を向けるのが大事です。「口に出さない代わりに、こうして書いているのだ」と強く意識し、独り言を防ぎましょう。
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