独り言が多い人で「心配なケース」とは?
ここからは、「独り言が多い人で心配なケース」について見ていきましょう。
つぶやく頻度が高い
独り言を言うことはネガティブなイメージがありますが、実は独り言を言うと人は精神的に安定し、ストレス解消になることがわかっています。また、自分の声を聞くことで安心感を得る効果もあるのだとか。
ただし、呟く頻度が高い人は心配なケースに当てはまります。というのも、独り言を言うということは、他に話せる人がいないと考えられるからです。
誰にも聞いてもらえない状況が長く続いている人ほど、安心したいという心理が強まり、ストレスを解消しようとしてどんどん呟くようになります。
つぶやく内容がネガティブ
それほど頻繁に呟いているわけではないけれど、独り言がネガティブな事ばかりだとしたら、こちらも心配なケースです。
そんなネガティブな独り言が多い人は、2つのパターンに分けられます。まず、もともと性格的に心配性で、いろいろなことに不安を感じやすい人。もう1つは、どんなことに対しても後ろ向きの思考をする人です。
これらのケースでは、心配性な人には誰かが「そんなに心配しなくて大丈夫」と言ってあげる必要があるでしょう。
また、後ろ向きの思考が原因でネガティブな呟きが多い人に対しては、前向きな思考になるよう、根気よく働きかけるしかありませんね。
攻撃的な内容をつぶやく
もし、攻撃的な内容の独り言をつぶやく人がいたら、距離を置いた方がいいでしょう。かなりストレスを溜めこんでいる可能性があり、ちょっとした言動がきっかけとなってキレられる可能性が大です。
また、もともと攻撃的な性格の人というケースもあります。普段から言葉遣いが乱暴だったり、大きな物音を立てるようなら、できるだけ刺激しないようにしないといけません。
とはいえ、仕事でどうしても話さないといけない場合もあるでしょう。そんな時は、攻撃的な内容をつぶやく人の上司や先輩に間に入ってもらうのがおすすめです。
さすがに上の人がいる場では、攻撃的なつぶやきも控えるのではないかと考えられます。
同意を求めるようにつぶやく
ネガティブや攻撃的な独り言ではなくても、同意を求めるようにつぶやく人も心配なケースです。
独り言が多い人と接する時によくあるのが、最初は話に応じていたものの、独り言が多い人だとわかって相手をしなくなること。いわゆるスルー状態になるわけです。
このような時、相手は「最初は話に付き合ってくれていたのに」と考えている場合があります。
そのため、同意を求めるようにつぶやいてくるようになったら要注意です。また話に付き合って欲しくて、「ちゃんと話を聞いてよ」と恨みに思っている可能性があります。
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