ウォーキングダイエットのデメリットは?
挫折する人が多い
ウォーキングダイエットは、挫折する人が多いと言われています。なぜなら、ウォーキングは意外と飽きやすいからです。いつも同じルートで歩いていたり、代わり映えがなかったりすると、飽きてサボってしまいがちになります。
また、自分のペースで行えるため、「今日は忙しいから良いか」という気持ちにもなりやすいです。自分を甘やかすことで、ウォーキングをする頻度が少なくなっていくでしょう。ウォーキングダイエットをする際には、気持ちを強く持つことが大切ですよ。
すぐに効果を実感しにくい
ウォーキングダイエットは、すぐに効果が出るものではありません。1ヶ月、2ヶ月と継続的に行うことで初めて効果を実感できるようになるでしょう。即効性のあるダイエットを求めている方にとって、ウォーキングダイエットは物足りなさを感じる可能性があります。
ウォーキングダイエットをするなら、長期的な視点を持つことが重要なポイント。効果を実感できないからといってやめてしまうと、振り出しに戻ります。このため、「短期間で痩せたい!」という方には向いていない方法と言えるでしょう。
雨の日は出来ない
晴れた日なら気持ち良くウォーキングができますが、雨の日にウォーキングをするのは困難。天候に左右され、できる日とできない日の差が出てしまいます。特に梅雨の時期は雨になることが多く、ウォーキングができない日が続いてしまうことも。
このような時は食事の量を調整したり、他のダイエット方法を取り入れたりするのもおすすめです。臨機応変に考えることで、ウォーキングダイエットのデメリットを乗り越えられます。雨の日だからといって、だらだらと過ごさないようにしましょう。
歩きすぎると体に支障をきたすことも
「歩けば歩くほど痩せられる!」という気持ちから、ついつい必要以上に歩いてしまう人もいるはず。しかし、あまり無理をしすぎると、膝や腰など、あらゆる部分に支障をきたす可能性があります。何事もやりすぎは禁物と言えるのではないでしょうか。
有酸素運動は、20分以上行うことで脂肪燃焼が始まるとされています。ウォーキングダイエットをするなら、20分以上を目安に、体調と相談しながら行ってみてください。異変を感じた場合はウォーキングを中止し、医師に相談するのがおすすめです。
間違った歩き方だと意味がない
どんなにたくさん歩いても、歩き方が間違っていると意味がない場合があります。背筋を伸ばし、大股で歩くなど、歩き方の基本はきちんと押さえられていますか?自己流の歩き方のクセがつくと、なかなか正しい歩き方に戻せないことがあるので気をつけてください。
歩き方に自信がない時は、誰かに見てもらうのも良い方法です。スマホなどで動画を撮ってもらい、自分でチェックしても良さそうですね。せっかくのウォーキングが無駄にならないように、歩き方を意識してみましょう。
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