恋愛に効く!塩まじないのやり方《実践編》
塩まじないの方法をざっとご説明しますと、「願いを紙に書く」「紙に塩を振って包む」「紙を燃やす」「灰(燃やせなかった場合は紙)をトイレに流す」といった流れとなります。頭の中で一連の動きをイメージしておくと良いでしょう。
それでは、各項目についてより詳しく説明していきます。注意すべき点もありますので、しっかり確認してから取り掛かりましょう。
ペンで紙やトイレットペーパーに願いを書く
まずは、用意した紙にペンで願いを書きましょう。トイレットペーパーなどやわらかい紙を使っている場合、破らないように注意してください。
恋愛関係の願いであれば、好きな相手や理想の恋愛を思い浮かべながら書きましょう。願いを書くときは、雑になってしまわないよう、丁寧に。心を込めて、願いが叶うと信じて書くことが大切です。
先ほども説明したように、新月の場合は「願いが叶ったものとして、そのお礼を書く」ようにするよう気を付けましょう。それ以外の場合については、「願望ではなく悩みを書く」ようにしなければなりません。
願望ではなく悩みを書く
「願望ではなく悩みを書く」というのは、いったいどういうことでしょうか?
なぜ願望ではなく悩みかと言うと、塩まじないでは塩が持つ浄化の力を利用するためです。ですから、紙には「現状」「遠ざけたいもの」を書き、それを燃やしたり水に流したりして浄化するようにしましょう。
例えば恋愛関係であれば、「相手が振り向いてくれない」「プロポーズしてくれない」「復縁できない」など。願いを叶える上で障害や問題となっていることをイメージすると、書く内容が思い浮かびやすくなるはずです。
あるいは、「イケメンで性格が良い男性と出会えない」といったように、理想とする恋愛を具体的に言葉にしてみると良いでしょう。
紙(トイレットペーパー)の上に塩を乗せる
願いを書けましたら、紙の上に塩を振りましょう。特別な方法はありませんので、料理で塩をひとつまみ入れたり、お焼香をあげる時のイメージで振ってみてください。書いた願い、つまり「祓いたいもの」の上に振りかけるように振ると良いでしょう。
紙の上に塩が乗ったら、こぼれてしまわないよう紙を包みます。この時も、願いを書く時と同様、丁寧に扱うことがポイント。ぐしゃぐしゃに丸めるのではなく、紙を折ってたたむように包むと良いでしょう。
そして、願いを書いた時と同様に、叶えたい願いをはっきりと思い浮かべてください。願いが叶った時、つまり恋愛が成就した時をイメージすることで、塩まじないの力がより強くなります。
紙を燃やす
願いを書いた紙に塩を振り、包んだ紙に火をつけて燃やします。火の扱いにはくれぐれも気を付けてください。燃えやすいものが近くに無いように十分に確認し、万が一のために消火用の水を近くに用意しておくようにしましょう。
また、燃やした後の灰が必要となるため、灰皿や皿の上で行うことをオススメします。なお、燃やしたという事実が大切なため、完全に燃え尽きるほど燃やす必要はありません。灰になるまで、願いを強く頭に思い浮かべましょう。
どうしても燃えない、あるいは火を使うことができない場合、無理に燃やさなくても大丈夫です。その場合は紙をそのまま水に流すため、水に溶けるトイレットペーパーを用いるようにしましょう。
水に流す
最後に、紙を燃やしてできた灰をトイレやキッチンのシンクに流しましょう。前述した通り、紙が燃やせない、燃やしきれなかった場合でも流してしまって構いませんが、配管が詰まらない紙であるかは必ず確認してくださいね。
流す時も特別な手法は必要ありませんが、紙に書いた願いが清められ、自分から遠ざけられるよう、願いを込めて流すことが大切です。恋愛関係であれば、恋愛の障害となっているものや、相手が振り向いてくれない現状が浄化されるように願うと良いでしょう。
最後まで願いをしっかり頭に思い浮かべ、所作を丁寧に行うことによって、願いが叶いやすくなります。