あなたの周りに嫌いな人はいますか?
そこで、まずは嫌いな人に関する意見をリサーチ!周囲にいる嫌いな人について、男女に語ってもらいました。
職場にどうしても嫌いな人がいてしんどい
「職場にどうしても嫌いな人がいます。できるだけ良い面を見ようとするんですけど、些細なことさえ見つからない。はっきり言って嫌いです。向こうも露骨に嫌ってくるからますます嫌いになります。毎日しんどいから、いっそいなくなってほしい」(25歳/女性/看護師)
職場に人間関係の悩みはつきものですが、ほんの小さな美点さえも見つけられないくらい嫌いになったら、感情の修復は困難と言えるでしょう。こうなると、存在自体が不愉快に感じることが珍しくありません。
できれば改善したいところですが、その人の全てが嫌いになる「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」状態だと、かなり難しいでしょう。いなくなってほしいのが本音ですね。
身内に嫌いな人がいる…
「身内に嫌いな人がいて、親族の集まりが苦痛です。それほど頻繁に会うわけではないからまだ助かっているけれど、一方で会わないといけない時はかなりストレスを感じます。むしろ、もっと会う機会を増やしたら、いい面も見えてくるのかなあ」(27歳/男性/会社員)
親族が多い場合、中には苦手な人もいるでしょう。特に年上の親族は遠慮なく物を言うことが珍しくないため、苦手を通り越して嫌いと感じるケースが少なくありません。
滅多に会わないのはメリットですが、その一方で会う時に感じるプレッシャーはより大きくなるのではないでしょうか。かといって、付き合う機会を増やすのも気が進みませんよね。
赤の他人でも嫌いと感じてしまう
「周囲のことによく気が付く性分のせいか、赤の他人に対してもしょっちゅう『嫌い!』と感じます。バスの車内で2人掛けの座席を1人で占拠していたり、『ちょっとあんた!』って呼び掛けられたり…。しかもこういう人がかなり多いから、ストレスが溜まって仕方ありません」(24歳/女性/事務職)
周囲のことによく気が付く人は、洞察力に優れており、先を読んで行動できる人でもあります。ただ、周囲に気が付きすぎるあまりに「あんな非常識な事をして…」とイライラし、腹を立ててストレスを溜め込みがちです。
この場合「許せない!」という感情が一番の要因です。とはいえ、赤の他人は放っておくのがベスト。そうでないと身が持ちません。
興味がない人はいるけど…
「もともと人に対してどうこう感じるタイプじゃないので、確かに興味がない人はいるけど、嫌いとまでは思いません。嫌いになるのも関心を向けるということだから、興味を持たないのが幸いしてるんでしょうね」(26歳/男性/システムエンジニア)
世の中には、人に対して興味がないという人もいます。特に、自分の世界に入り込むタイプに多いでしょう。そのため、興味がある物に対しては積極的でも、興味がないことにはとことん無関心です。
とはいえ、「興味がないから好きとも嫌いとも感じない」と言えるあたり、嫌いな人がいてしんどいと感じている人にとっては羨ましいですね。
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