皆が嫌いな人の特徴って?≪後編≫
そんな皆が嫌いな人の特徴は、まだまだあります。引き続きご覧ください。
損得勘定で動く
すべてにおいてお金を基準とした損得勘定で動く人も、皆から嫌われる人です。おそらくこうした人は、何かにつけて「損なことはしたくない」と言うのではないでしょうか。
仕事はもちろん家事や遊びまで、何かをする際に損得が発生するのはよくある事ですよね。「損な役回り」といった言葉が表すように、めんどくさいことや大変なことばかりに当たってしまう人も多いのではないでしょうか。
その点、何かにつけて損得勘定で動く人は、損得を見抜く目に優れています。また、選ぶチャンスを逃しませんので、常に得な方を選んでいるでしょう。
そんな損得でしか動かない人が、皆から好かれるはずもありません。
何でも人のせいにする
失敗した時に自分のミスを認めず、何でも人のせいにする人っていますよね。「○○さんがこうしろって言った」とか、「○○さんの指示に従っただけ」などと言って、自分のミスを人に擦り付ける人も、皆が嫌いな人の特徴です。
また、何でも人のせいにする人には、自分では考えずに人に聞く傾向が顕著に見られます。つまり、教えてもらっておきながら、自分がしたミスは教えてくれた人のせいにするわけです。
「○○さんがしろって言ったから」と聞いた上司は、「そう言ったのか?」と聞いてくるでしょう。仮に、指示は間違っておらず、能力不足によるミスだと分かってもいい気はしませんよね。
「もう二度と教えてやらない」となるのも当然です。
過去のことをやたらと蒸し返す
どんな人でも、若気の至りと感じる経験をしたことがあるのではないでしょうか。苦い失敗につながったとしたら、出来れば思い出したくないですよね。
けれど、皆が嫌いな人は過去のことをやたらと蒸し返すのが特徴です。しかも、ほとんどは思い出したくない事ばかり。「あの時、間違った指示をしたよね?後で修正するのが大変だったよ」などと、折に触れて蒸し返します。
自分のせいで相手に迷惑をかけたなら、その時に謝っているはずですよね。それに、今さら言われても、過去を変える事はできません。
過去のことをやたらと蒸し返す人は、これらをちゃんとわかった上でやっていますから、余計にタチが悪いですよね。嫌われるのも無理はありません。
デリカシーがない
多くの人が、コンプレックスに感じていることの一つや二つはあるでしょう。皆が嫌う人は、その人が気にしていることを冗談にしたり大声で話すなど、デリカシーのない言動を取ることがよくあります。
たとえ悪気はなかったとしても、「人が気にしてるのに…。デリカシーのないヤツ!」と感じるでしょう。ましてや意図的に言っているとしたら論外。もはや、嫌がらせ以外の何物でもありません。
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