不安な時の正しい対処法《前編》
不安な時は、まずは自分をこれ以上苦しめないように少しでもリラックスできる方法を考えましょう。その上で、後編でご紹介するような不安の原因と向き合う方法へと進んでいくといいでしょう。
とにかく眠って身体を休める
不安な気持ちでいっぱいになっている時は、睡眠不足や食欲不振などで体力も落ちてしまっていることが多いです。そのため、できるだけ休息を取るようにすることが大切。眠くなったらチャンスだと思って、寝られるときにしっかり眠るようにしましょう。
そして何か食べられそうな時には、好きなもの、美味しいと思えるようなものを少しずつでも口に入れることをおすすめします。疲れた体を休めて、体力をつけることで気持ちも少しは前向きになれるのではないでしょうか。
外出してリフレッシュ
気分転換も大切です。不安でいっぱいでどうしようもないという時は、場所を変えるといいでしょう。外出してお気に入りのカフェでゆっくりしたり、買い物や映画を楽しんだり、エステやライブなどでリフレッシュしたりするのもおすすめです。
一人でいるのが辛いなら、友達や家族、恋人など一緒にいて気が休まる人と過ごすといいでしょう。逆に気を遣って疲れてしまうくらいなら一人で過ごした方がいいかもしれません。自分にとって安心する、落ち着く方法でリフレッシュを図ってみて下さい。
感情を吐き出す
モヤモヤとした気持ちを、外に出してみるとスッキリするものです。意味もなく叫んだり、人目を気にせず泣いたり、カラオケで熱唱したりと感情の吐き出し方にも様々な方法があります。
信頼できる友達に愚痴を吐き出させてもらうというのも効果的です。漠然とした不安でも、「あーなんか嫌だ」「怖いー」「つらい!」など自分の中にあるまとまらない気持ちを言葉や声にして吐き出してみましょう。
紙に不安な原因を書き出してみる
まとまらない気持ちを声にできない人は、紙に書きなぐるという方法もあります。この場合も、きれいにまとめる必要はありません。ぐちゃぐちゃの感情をそのままペンで表せばいいだけです。紙に気持ちを書き出しているうちに、だんだん落ち着いてくるものです。
書きなぐった紙を後で見返してみると、自分が不安な気持ちになっていた原因が見えてくることも。見たくないなら破って捨ててしまいましょう。「書く」ということも不安を和らげる有効な方法ですのでぜひ覚えておいて下さい。
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