不安な気持ちになりやすい人の特徴
考えても仕方ないのに考えて、ますます不安になってしまう…というのが不安な気持ちになりやすい人の特徴です。さらに具体的に、不安になりやすい人の特徴を見ていきましょう。不安になりやすいと自覚することで、問題は案外難しくないことに気付けるかもしれませんよ。
考えこみやすい
物事を深く考え、思慮深く、一度考えだすととことん追究する性格の人は、不安な時にも必要以上に考えこんでしまう可能性があります。考えても仕方のないことまで考えるため、答えが見つからないまま疲労感でいっぱいになってしまいます。
考えるのはいいことなのですが、物事には考えても意味のないことやどうにもならないこともあります。時には割り切って考えないようにするということも意識しないと、常に頭を使って辛くなってパンクしてしまうでしょう。
決めつけがある
思い込みが激しく、自分の価値観だけで何かと決めつけてしまうタイプの人も、ちょっとしたことで不安になりやすいところがあります。物事の一面しか見ずに「こうだ」と決めてしまうため、誤解も多いのですが本人はなかなか気づきません。
例えば、相手に余裕がなくちょっとそっけなくされただけで「嫌われた」と思い込んだり、周りから適任だと任された仕事でも「自分にはできない」と閉じこもったりしてしまいます。
このタイプの人は視野が狭く融通が利かないので、不安な気持ちを抱えていても周りからはなかなか理解されないというのも辛いところです。
真面目過ぎる
いつも物事に真剣に取り組み、誰に対しても誠実な人ほど、「人に迷惑をかけてはいけない」「完璧にこなさなければならない」という気持ちが強いです。そのため、不安なことがあっても一人で抱え込んでしまいがちに。
一見、悩んでいないように見えますし本人も悩みを見せないのが美学のように考えていますので、どんどん自分の首を絞めてしまいます。このように真面目過ぎる性格も、不安な気持ちになりやすく溜めこみやすいため、気持ちを解放できる場所が必要となるでしょう。
責任感が強い
任されたことは最後までやり遂げるべき、人に甘えてはいけないという責任感の強さも、不安を強める要因となります。特に、「やり遂げるべき」というプレッシャーに対して「大丈夫かな」「できるかな」という自信のなさが出てきた時に苦しむこととなるでしょう。
責任感が強いのはいいことなのですが、時には人に甘えたり頼ったりしてもいいのです。自分に厳しくありすぎると、不安なことがあった時に精神的に辛くなることが多いので、適度に気を抜く必要がありますよ。
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