【男性版】オナニーを毎日するデメリット
しかし、毎日行うことで発生するデメリットも存在します。安全にオナニーを続けていくために、毎日行うことで生じるトラブルやデメリットについて知っておきましょう。
膣内射精障害になってしまう
男性のオナニーは、手やオナホを使う方法が多いですよね。こうしたものでのオナニーに慣れてしまうと、膣内射精障害になってしまう恐れがあります。つまり、膣内での刺激に疎くなってしまい、膣内で射精できなくなってしまうのです。
これではセックスをしていても、「なんだか気持ちよくない…」と思ってしまうでしょう。ペニスが萎えてしまい、セックスを中断することになります。恋人との仲に溝ができる原因を自ら作ってしまうことになっては元も子もないですよね。
だからこそ、毎日のオナニーはやめておきましょう。オナニーでしかイケなくなる前に、オナニーの回数を減らすべきです。
体調を崩す可能性がある
精子にはさまざまな栄養素が含まれていますが、その中でも亜鉛は健康に大きな影響を及ぼすものです。男性が毎日オナニーで射精を行うと、この亜鉛が大量に外へと排出されます。これにより、体調を崩す恐れがあるのです。
亜鉛は免疫力の向上に大いに貢献してくれている栄養素。それが失われれば、風邪を引きやすくなります。他にも、勃起障害を引き起こしたり、抜け毛を引き起こしたりと、体調以外にも影響が出始めるかもしれません。
適度なオナニーは男性を若々しくしてくれますが、やりすぎればマイナスの効果を生みます。自分の健康を損なわないためにも、毎日オナニーするのはやめた方が良いでしょう。
精子量が減ってしまう
毎日射精を伴うオナニーを続けていると、男性は精子量が極端に減ってしまうので気を付けましょう。精子は日々作られるものですが、それでも限度があります。毎日オナニーを行うことで、作られる量よりも出す量の方が勝ってしまうでしょう。
また、いざという時に必要な量がないと、妊娠へと繋げることができません。元気な精子であっても、量が少なければ卵子に到達できないからです。そもそも妊娠は精子が元気でありさえすれば叶うというものでもありません。
将来的に、少しでも妊娠の確率を上げたいと思うなら、今のうちから毎日のオナニーをやめておきましょう。週に2~3回に留めるようにすると、元気な精子を多く作ることができますよ。
集中力低下に繋がる
オナニー後に寝てしまうのであれば問題はありませんが、その後に活動を控えているという場合には注意が必要です。男性は射精後にいわゆる「賢者タイム」に入る人が多く、この賢者タイムは男性の集中力を低下させます。
これは、プロラクチンと呼ばれるホルモンが影響しているせいです。興奮状態を抑えようとプロラクチンが活発に働くため、頭が冴える一方でだるさや疲労を感じやすくなります。そのまま活動しようとしても、体が思うように動かないでしょう。
また、毎日のオナニーを続けることで、プロラクチンが必要以上に働いてしまう恐れもあります。関係ない時にまで活発に働かれては、集中力が低下してミスを引き起こしやすくなるでしょう。
刺激に慣れて満足できなくなる
これは男女どちらにも言えることですが、毎日オナニーを行うと、その刺激に段々と慣れていきます。少しの刺激では物足りなくなり、さらに強い刺激を欲するようになるでしょう。オナニー方法がどんどん過激になり、普通の方法ではイケなくなることも。
また、オナニーを続けることで不完全燃焼に繋がる恐れもあります。もっともっと!と刺激を欲するようになり、オナニーの回数が増えていくでしょう。やめたいと感じた時には、ほとんどオナニー中毒のようになってしまっている可能性も十分あり得ます。
そのため、手遅れになる前に意識してやめることが大切です。せめて曜日を決めるなど、適度な回数に落ち着くよう工夫しましょう。
セックス中に中折れする可能性も
毎日のオナニーが習慣化すると、セックスで中折れしやすくなるので注意が必要です。オナニーによる刺激でしかイケなくなると、セックス中に十分な快感や興奮が得られなくなります。これにより行為中にペニスが萎えてしまい、中折れするのです。
これでは、せっかくセックスが盛り上がっていたとしても、一気に空気が冷めていきますよね。女性をガッカリさせてしまうかもしれませんし、本番でいいところを見せられなかったら、自信を失ってしまう男性もいるでしょう。
セックスでの中折れは、自信を損失するだけでなく女性に心配や不安を与えるもの。関係を悪くしないためにも、セックスに備えてオナニーは控えめにしましょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!