こじらせる女性を卒業するには?
拘ることは悪いことではありませんが、周りから「こじらせている」と思われていれば、なにかと困ること、デメリットに働くことは多いと言えます。
そんな自覚あるこじらせる女性のために、こじらせる女性を卒業する方法を徹底解説していきましょう。どうすればこじらせなくなるのかに注目し、できることから始めてみてくださいね。
まずは「自覚」
ある程度こじらせているという自覚がある人も、自分がどのくらい周りから見てこじらせているのか、どんなところに拘りすぎているのか、具体的に自覚をしていきましょう。何事にも言えることですが、何かを変えるためには詳しくそのことを理解していく必要があります。
簡単な手順としては、自分がどのタイプのこじらせ女子かを調べ、その上で自分とこじらせる女性の特徴を照らし合わせていくのがおすすめです。だいたいのタイプがわかれば原因や特徴もつかみやすくなり、どんなところが周りと異なっているのかも見えやすくなります。
相手の話はゆっくり聞く
こじらせる女性のほとんどは自分語りをしがちです。相手の話を聞くよりも自分の話をするのが好きで、誰にも質問されていないのにべらべらと自分の好きなことを話してしまいます。それは決して悪いことではないものの、時と場合を選ばなければ嫌がられてしまうでしょう。
しかし、こじらせる女性はその時と場合を見極めるのがあまり上手くありません。もともと自分至上主義なところがあるため、空気を読んだり周りの様子を伺ったりすることができず、結果的に欲に負けて自分語りをしてしまっているのでしょう。
それを防ぎ少しずつ空気を読めるようになるためにも、相手の話にはきちんと耳を傾けるようにしてください。相手の話を聞くことに意識をしていけば、自然と協調性が生まれたり、空気の読み方や相手の様子の伺い方が掴めてくるはずですよ。
マウントを取らない
マウントは極力取らないように気をつけましょう。ただ、こじらせる女性の大半は無意識にマウントを取っていることが多く、「え、これって自慢に聞こえるの!?」とマウントとそうじゃないものの判断ができていないことがほとんどです。
そのため、マウントを理解するためにも「自分と周りとの違い」に冷静に目を向けてみるのが良いでしょう。良くも悪くも周りと自分との間に大きな差があるものならば、その話をすると話し方や相手によって「マウントを取られている」と思われる原因に繋がります。
特に素敵な彼氏や恋愛の話、収入などの話題はマウントと捉えられやすいので、最初のうちは避けるのが吉。当たり障りない会話を意識したり、マウントを取ったと思ったらすかさず相手のことも褒めてフォローをいれるようにしましょう。
自分の長所と短所を理解する
自分の長所と短所を理解することも、こじらせる女性を卒業する秘訣になります。そもそもこじらせる女性は自分史上主義な割に、自分のことをあまり理解していません。自分はどんなところが長所でどんなところが短所なのか、それを理解しない限り卒業は難しいと言えます。
特に自分の短所に目を向けることは大切でしょう。その短所が原因でこじらせていることに繋がっている可能性が高いため、「素直になれない」「負けず嫌い」「拘りが強すぎる」などの一面は理解し、受け入れていくことが重要です。
素直になれず負けず嫌いならば少しずつ素直になり、誰に対しても競うような姿勢を持つのは控えるようにしましょう。拘りの強さも時には抑え、周りの意見を優先させてみるようにすると、徐々にこじらせる女性から卒業できるようになります。
非難と指摘を履き違えない
よくあるこじらせる女性の間違いなのが、非難と指摘を間違えるということです。こじらせる女性は自分が一番という考えが強いあまり、相手が良かれと思って指摘したことでも「自分を否定された」と相手の言葉を非難として受け取る傾向が強いと言えます。
非難と指摘を履き違えてしまえば当然周りからは反感を買いますし、頑固でプライドが高いという印象を持たれやすくなるでしょう。また、指摘を素直に受け入れられなければ自分の短所を改善することができず、いつまでも短所ばかりが目立つ人になってしまいます。
もちろん、いわれのない非難や中傷などには反論していくことが大切ですが、まずは何か言われたら「これは指摘か、それとも単なる非難や中傷なのか」を冷静に考えるようにしましょう。相手の話によく耳を傾ければ、正しい判断ができるはずです。
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