こじらせる女性との付き合い方は?
恋愛にしても友情にしても職場の付き合いにしても、身近にこじらせる女性がいる場合手を焼いてしまうことは多いでしょう。どうすれば上手くコミュニケーションを取っていけるのか、悩んでしまいますよね。
そんな人のために、こじらせる女性との上手な付き合い方のポイントをいくつか解説していきます。
自虐したら否定してあげる
こじらせる女性の中には、会話の中で自虐を入れてくる人もいます。特に現実逃避癖がある場合は現実に対して劣等感を強く持っているため、自虐をして周りから短所を指摘されるのを避けようとすることは多いでしょう。
そんな自虐にも、「そんなことないよ」ときちんと否定をしてあげてください。こじらせる女性の大半は他人から認められた経験がない人が多く、その反動で自分を認めすぎているという一面があります。
周りがそんな彼女たちを認めてあげることで、本当の意味でこじらせる女性は自信を持てるようになり、プライドの高さも頑固さも和らいでくるようになるでしょう。
外見についての話はしない
外見についての話はできるだけしないようにしましょう。こじらせる女性の中には見た目が美しい人もいますが、それも「過去にけなされたことから、必死になって自分の見た目を磨いた」という人もいます。
そういったこじらせる女性の場合、外見の話を持ち出されると「もしかしたら悪く思われているかもしれない」などの被害妄想が出て、より他者との間に壁を築きやすくなってしまうでしょう。
もし外見の話をするにしても、褒め言葉のみに絞るのが大切です。また、ありがちなお世辞や褒め言葉ではなく、相手が拘っていそうな部分を褒めてあげると良いでしょう。
こじらせる女性の話には肯定や共感を心がける
こじらせる女性には肯定や共感を心がけてあげてください。こじらせる女性が周りを見下したりマウントを取ったりするのも自己アピールのためだけでなく、周りに有無を言わせたくないという理由も挙げられます。
これは最初に自分がアピールをしたり上から目線でいれば、相手がどんなに自分より優れていたとしてもアピールしづらくなり、自分は優位に立っていられると考えているからです。
そんな必死なこじらせる女性ですが、「本当にすごいね」「自分もそう思っているよ」と肯定や共感をしてあげれば、その必死さも徐々に和らいでいきます。やがて「この人の前では意地を張る必要がない」という考えに至り、こじらせ具合も緩和していくでしょう。
自分の考えはきちんと述べておく
自分の考えはきちんと述べていきましょう。こじらせる女性は周りの意見に耳を貸さないという姿勢を持っていますが、彼女たちの考えに流され続けてしまえば何も変わりません。
共感や肯定も大切ですが、自分が正しいと思ったことはきちんと主張をし、簡単には流されないということをアピールしていきましょう。都合よく扱われる関係は良い関係にはなりませんし、上手に付き合っていくのも難しくなります。
ただ、自己主張をする上ではこじらせる女性を否定したり、あえて対立を促すような言い方はしないように気をつけてください。あくまで相手の意見を認めた上で「自分はこう思う」という主張に留めておくことが、こじらせる女性と対等な関係を築くポイントになります。
間違っていることはきちんと指摘する
指摘やアドバイス嫌いなこじらせる女性たちですが、間違っていると思ったことはきちんと指摘をしていきましょう。彼女たちがこじらせることに繋がったのも、きちんと悪いことを指摘し、道を正してくれる人がいなかったからです。
最初は反論されるかもしれませんが、「ここはこうしたほうが良いんじゃないかな」「それは多分こういったリスクがあるから…」と具体的な指摘と改善策を提示していけば、こじらせる女性も素直に耳を傾けやすくなります。
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