彼氏の元カノに嫉妬してしまう心理！嫉妬を断ち切って素敵な彼女に！

次は、彼女がどんな時に元カノに嫉妬してしまうのかを見ていきましょう。

彼氏の何気ない言動で彼女が嫉妬してしまうこともあります。男性の皆さんは、彼女を嫉妬させないためにこうした言動に注意しなければなりません。

嫉妬する言動①元カノの連絡先を残している

彼氏の携帯に元カノの連絡先が残っていると嫉妬してしまう女性は多いです。繋がりを持とうと思えば持てる状況に、不安にもなるでしょう。

しかし男性としては特別な理由はなく、「わざわざ消す必要がない」という理由から残していることもあるはずです。

だとしても、彼女としては面白くありません。コソコソと連絡を取っているような気もするでしょうし、未練があって消せないでいると捉え嫉妬するものです。

元カノと関わるつもりがないのであれば、彼女のために消してあげると良いでしょう。それだけでも彼女の嫉妬する機会は減るはずです。

嫉妬する言動②無意識に彼女以外の女性を褒める

彼氏が無意識に彼女以外の女性を褒めるのも、嫉妬してしまう言動です。一見「元カノと関係ないのでは？」と思う言動ですよね。

例えば、彼氏がすれ違った綺麗な女性に「あんな人と付き合ってみたいな」「超タイプ！」と言ったとしましょう。その場に彼女がいる場合、彼氏の好みを知ることになります。そして、そのすれ違った女性が自分とかけ離れているタイプの女性だったとしたらどうでしょうか。「元カノはあんな人だったのかな」「元カノのこともこんな風に褒めてたのかな」と思うでしょう。

彼氏としてはただ単に思ったことを口にしただけかもしれません。でも、元カノの存在を不安がっている彼女であれば、何かと元カノと結びつけてしまうのです。

嫉妬する言動③元カノの性格や思い出を話す

「元カノは優しい人だった」「そこ元カノと行ったことある」など、元カノの性格や思い出を話すことで彼女は嫉妬してしまいます。仮にその話がネガティブなことでも、彼女としては嬉しくないもの。「まだ覚えてるんだ…」とショックを受ける女性も少なくありません。

また、このように元カノの話を出されることで比べられていると感じる女性もいるでしょう。彼氏の物差しがすべて元カノのようで、彼女は嬉しくないはずです。

話題に出す必要がない時は、わざわざ元カノの話はしない方が良いでしょう。むしろ嫉妬しやすい彼女の前で元カノの話をすることは、喧嘩の原因になってしまいます。

嫉妬する言動④元カノを庇おうとする言動

元カノを庇おうとする言動も、彼女は嫉妬してしまいます。

例えば、彼女が「あなたの元カノってあまり性格良くなかったの？」と聞いたとしましょう。そこで彼氏が「いや、すごいイイ子だったよ」「自分にとっては最高だったよ」などと言った場合、彼女は嫉妬するはずです。元カノを褒めている上に、元カノを擁護しているように感じて面白い気持ちにはなりません。

彼女が元カノのことを否定的に言ってきた時、ムキになって庇おうとする男性は少なくないです。ただ、その言動は彼女にとっては嬉しくありません。褒めたり庇ったりするのではなく、「分からない」「覚えてない」などと濁した方が良いでしょう。