器用貧乏な人のあるあるエピソード
ここでは、そんな器用貧乏な人のあるあるエピソードをご覧ください。
アピールできる得意分野がない!
「就活の時に、自分が器用貧乏だと実感しました。というのも、『これ!』とアピールできる得意分野がないんです。どれもこれも一通りかじってきて、出来る事はたくさんあるんですけど、自信を持って『できます!』と言えるものがありませんでした…」(23歳/男性/会社員)
何でもそつなくこなしてしまう器用貧乏な人は、「これを極めよう!」という気持ちがあまりないのが特徴です。一般的には、一芸に秀でるよりもいろいろなことをこなせた方がメリットが大きいでしょう。
とはいえ得意分野がないのは、自分をアピールしたい時には不利。これから就活という人は、器用貧乏をうまくアピールする方法を考えるといいかもしれませんね。
なりふり構わず努力した経験がない…
「子供のころから何でもできるので、なりふり構わず努力した経験がありません。むしろ、周りの人に対して、『何でできないの?』って思っていたくらい。私って、器用貧乏だったんですね」(19歳/女性/大学生)
器用貧乏な人は、さしたる苦労もせずにさまざまなことをやってのけてしまうため、逆に出来ない人を見て「何でできないんだろう」と感じることがよくあります。
自分が何でもできていたのは器用貧乏だったからだとわかって、改めて「私って器用貧乏なんだ」と感じる人もいるのではないでしょうか。
簡単にできてしまってすぐに飽きる…
「仕事でも遊びでも、何でも簡単にできてしまって、すぐ飽きるんです。何か夢中になれるものを見つけてのめり込んでみたいと思うんですけど、一通りできるようになったらもうダメ。やっぱり飽きてしまいます。これって器用貧乏なんでしょうか」(25歳/女性/事務職)
器用貧乏な人は何でもそつなくこなす一方で、簡単にやってのけてしまうために、すぐに飽きる人が少なくありません。ある程度のレベルまでこなすと興味を失ってしまうからですが、何をやっても飽きてしまうとなると、一芸に秀でるのは難しいですね。
便利屋扱いされてしまいます…
「自分で器用貧乏だと痛感するのが、いろいろな部署に駆り出される時です。中元・歳暮期や、バレンタイン、さらにはクリスマスなど、さまざまな催事に駆り出されては『君は使い物になるねえ』と言われます。その結果、今では一番にお鉢が回ってきて便利屋扱いです」(24歳/男性/デパート勤務)
繁忙期のデパートでは「応援」と称し、普段は経理職にいる人が売り場に手伝いに行くことがあります。慣れていないために簡単な仕事しかできない人が多い中で、器用貧乏な人はそつなく何でもこなしてしまうでしょう。
ただ、そのために応援要請があるとすぐに声がかかって便利屋扱いされるとなると、器用貧乏が完全に裏目に出ていますね。
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