うるさいいびきで寝れない時の対策法|後編
寝酒を飲んでいる場合はやめさせる
お酒を飲むと喉の筋肉がゆるんで、うるさいいびきをかきやすくなってしまいます。そのため、夫や彼氏が寝酒を飲んでいるのなら、それをやめさせるのが一番です。
また、寝る前にお酒は、いびきをかきやすくするだけでなく、睡眠の質を下げてしまいます。夫や彼氏には「寝る前にお酒を飲むと疲れが取れにくくなるんだって」と体を気遣う言葉をかけてあげるといいかもしれませんね。
横向きに寝てもらう
うるさいいびきで寝られないのなら、夫や彼氏に横向きに寝てもらいましょう。仰向けで寝ると舌が下がり気道が狭くなってしまいますが、横向きに寝ると気道が確保されるため、いびきをかきにくくなるんです。
普段は仰向けで寝ている人にとっては、横向きに寝るのは難しいことかもしれません。そんな人には抱き枕を用意してあげるのもいいでしょう。自然と横向きに寝てくれるはずです。
まくらを低くする
夫や彼氏のいびきがうるさくて寝られないのなら、まくらの高さもチェックしてみて下さい。もしかしたら、枕が高すぎるのかもしれません。枕が高すぎると首が前に倒れてのどが圧迫され、いびきをかきやすくなるからです。
理想の枕の高さは、寝ころんだ時に首と背筋がまっすぐになる高さ。ちょうどいい高さのまくらで寝ることで、いびきをかきにくくなるだけでなく、体に負担がかかりにくくなりますよ。
加湿器を置く
空気が乾燥すると、鼻がつまりやすくなります。鼻がつまっていると口から呼吸をするため、うるさいいびきになりがちです。鼻の通りを良くするために、部屋の湿度を上げるようにしましょう。
加湿器を置いたり、水の入ったコップを枕元に置くだけでも、湿度が上がって鼻がつまりにくくなります。特に空気の乾燥しやすい冬場は、湿度管理には気を付けて下さいね。
部屋を別々にする
いろいろな方法を試してみても、うるさいいびきで寝られないこともありますよね。それなら最終手段として、部屋を別々にしてしまいましょう。部屋を別々にしてしまえば、うるさいいびきで寝られないこともなくなります。
ですが、いびき自体は改善されないため、いびきをかいている本人は疲れが取れなかったり、眠気が取れなかったりすることも多いです。本人のためにも、いびき自体を止める方法を探したほうがいいかもしれません。
出典:
オムロンヘルスケア『vol.18 大いびきは生活習慣病の一因』
https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/18.html
銀座コレージュ耳鼻咽頭科『いびきを抑える枕』
https://gincolle.com/makura/
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