寂しい時の男女の心理を解説
そこで次に、寂しいときの心理をご紹介します。男女で考え方が変わってくるので、男女別にしてみました。ぜひチェックしてみてくださいね。
女性:独りぼっちだと感じる
情緒が不安定になり、誰かに一緒にいてもらいたいと思っています。女性は独りでいることに対して寂しさを感じやすい傾向があるのです。また、女性はお喋りをすることによってストレスを発散できるので、話し相手がいないと「誰かと話したい」という気持ちが強くなっていくでしょう。
また、誰かに優しくされたり、スキンシップを取ることで幸せを感じやすいので、そういう相手がおらず、独りきりのときは寂しさに襲われてしまいます。心細く不安な心理状態から、寂しいという感情が生まれるのでしょう。
女性:構って欲しい
1人でいたくないのに、誰にも構ってもらえず放置されているとき、女性は無性に不安を覚えます。それが好きな人ならなおのことでしょう。愛情を感じたいときに感じられない状態が続くのが怖いのです。
男性は趣味や仕事が忙しいとどうしても女性のことはおざなりになってしまうものですが、それをわかっていても、不安と孤独でどうしようもなく寂しくなってしまいます。
LINEの返事が来ないだけでもネガティブになってしまうので、男性はこまめにコミュニケーションを取ってあげるか、それが難しいならその旨を一言伝えるだけでも女性の寂しさはやわらいでいきますよ。
女性:誰にも理解されないと感じる
男性と比べて女性は特に、自分の好きなものや自分が大切にしていたものを人から批判されたり理解されないと感じると寂しくなります。自分が築き上げてきたものを否定された気分になるからでしょう。
「いままで頑張ってきた意味はなんだったんだろうか」「誰にも理解されない」という孤独感に襲われ、どうしようもなく寂しいと感じるのです。自分で自分を認めてあげられればいいのですが、誰からも受け入れてもらえない状況は、女性にとってとても辛いものになります。
誰かから共感されたり、理解されることで、女性の寂しさは和らぐでしょう。
男性:甘えたいと感じる
男性はプライドの高い生き物なので、誰かに弱い部分を見せることを嫌います。しかし、仕事で失敗をした、誰かに心ないことを言われたなど辛いことがあると寂しいと思い、それを解消するために誰かに甘えたいと感じます。
ただ、自分から甘えることはとても抵抗があるので、男性が辛そうに見えるときはそれとなく声をかけてあげた方がいいでしょう。誰かの気づかいを感じることで寂しいという気持ちが和らぎます。
男性:誰にも必要とされない
男性は、誰かに頼りにされることで自尊心を満たすことができます。なので、誰にも必要とされないと感じると、とても寂しい気持ちになるのです。
よく、女性は上手に男性に甘えてあげましょうという話を聞きませんか?あれはあなたが必要ですよというサインを送って、安心させてあげましょうねということなのです。甘えるのが苦手だという女性は、好きな男性のためにも上手に甘えてあげられると、いい関係が続くのではないでしょうか。
男性:自信を失っている
仕事でミスをしてしまった、彼女や奥さんを悲しませてしまったなど、リードしたいのに、結果を出したいのに、そうでいられないとき寂しさを感じます。失敗を犯してしまうことで自分への自信がなくなってしまうからです。
男性はプライドが高いため、失敗をすると、とことん自分を責めてしまいます。また、自分の価値を見出すことができず、孤独感を強めていってしまうので、周囲の人は男性を上手に頼ってあげるといいでしょう。
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