「寂しい」と感じやすい人の特徴
では、寂しいと感じやすい人はどんな人なのでしょうか。その特徴をご紹介します。自分に当てはまっているか見ていきましょう。
自分に自信が無い
自分に自信がなく、自己肯定感が低い人は、自分自身の評価を他人に依存しがちです。誰かから認めてもらえたり、褒めてもらえないと自分の価値を見出すことが出来ません。
自分で自分を認めてあげることができないので、1人でいるととても寂しく感じるのです。自分には自分の人生があるように、人には人の人生があるもの。常に自分と一緒にいることができる人は自分以外にいないのではないでしょうか。
自分で自分を認めてあげることができれば、1人の時間も寂しく感じなくなるでしょう。
人と自分を比較してしまう
「あの人と比べてわたしは友達がいない」「こんなに頑張っているのに、あの人より仕事の成果が出ない」など他人と自分を比べることがクセになっていると、焦燥感が生まれ、寂しさを感じやすい傾向があります。
自分には持っていないものを持っている人がいるように、あなたが持っているものはあなたしか持っていないものでもあるのです。持っていないことを嘆くより、持っているものを大切にしてみてはいかがでしょうか。
人前では明るい
周囲の人に気を使わせないように、心配させないようにと、嫌なことがあってもそれを人に見せられない人がいます。本当は悩みがあるなか頑張って明るく振る舞っているのに、周囲からは「悩みがなさそう」「いつも明るくて幸せそう」というように見られ、余計に自分を偽らなくてはいけなくなっていきます。
そして、本当の悩みを誰にも打ち明けることができなくなり、誰も自分のことを理解してくれないと寂しさを募らせていくのです。辛いときは、無理して明るく接しなくても大丈夫ですよ。信頼できる人がいるなら勇気を出して弱さを見せてみましょう。
人に依存しがち
大人であれば、自分の機嫌は自分で取るのがマナーです。ですが、寂しさを感じやすい方は、誰かに寂しさを埋めてもらおうとする傾向があります。相手に助けを求めることはもちろん大切なのですが、他人は常にあなたに構うことはできませんので、寂しいときに構ってもらえなかった場合、より寂しさが助長されてしまいます。
寂しさの根本的原因をなくすためには、自分の寂しさは自分で解消できるように、自立することが大切なのです。
コミュニケーションが苦手
人とのコミュニケーションが苦手という方は、人といても何を話していいかわからなかったり、どう仲良くすればいいのかわからなかったりするもの。そのため、誰かと一緒にいたとしても寂しさを感じやすい傾向があります。
側に誰かがいてくれても、自分を出すことができず、気を使って逆に疲れてしまうこともあるでしょう。そんな自分に自己嫌悪になり、人といることで余計に寂しさを感じてしまうかもしれません。
なので、まずは自己肯定感を高めてみましょう。そうすれば1人の時間も充実したものになり、人ともコミュニケーションが取りやすくなります。
人に認めてもらいたい
承認欲求が強く、誰かから認めてもらいたいという気持ちが強い人は寂しさを感じやすいでしょう。誰かから認めてもらえないと自分の存在価値を感じることができないからです。
そうなると、1人でいる時間が耐えられなくなってしまい、また、誰かと一緒にいても認めてもらえなければとても不安になってしまいます。
寂しさを感じにくくなりたいのなら、少しずつでも良いので自分の価値は自分で認めてあげられるようなりましょう。
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