目線以外の好きな人への態度【おまけ】
最後に紹介するのは目線以外から好きな人の心理を探る方法です。あらゆるサインから、好きな人の心理を探り当てましょう。
距離が近い
これは男性でも女性でも同じですが、好きな人が相手だと距離が近くなることがあります。なぜなら、相手に心を許しているとパーソナルスペースが広がるからです。
パーソナルスペースというのは、他者に侵入してほしくない個人的なスペースのことです。親しくない人なら隣に座っているだけで不快感がありますが、親しい人なら触れ合っても抵抗を感じません。これは相手によってパーソナルスペースが変わるからといえます。
脈ありの場合は、当然パーソナルスペースが小さくなり、近くに来ても抵抗を感じにくくなります。そのため、自然と距離が近くなってしまうわけですね。
ただ、もともとシャイな人は脈ありでも近づくことに抵抗を感じることも多いです。具体的にどこまで近ければ脈ありなのかは、相手の性格によって大幅に変わります。
会話中に質問が多い
質問が多いのが脈ありサインなのはよく知られていますよね。対面での会話はもちろんですが、LINEやメールでも同じことが言えます。質問を多くするのは、そのほうが会話が円滑に長続きするからです。
また、相手のことを知りたいという心理もあります。たくさん喋れるうえに相手について詳しくなれる、一石二鳥のテクニックというわけですね。
逆に、好きではない人が相手の場合は、あまり質問をしません。むしろ、早く会話を終わらせようとするでしょう。
ただし、上司と部下であるとか、同じチームで仕事をする場合は、単にうまくやっていくためのコミュニケーションとして質問をしてくることもあるので気をつけましょう。
態度が変わる
一般的に、人は好きな異性の前では態度が変わります。程度に差はあれど、まったく同じということはあまりありません。
どちらかというと、女性に多い心理的傾向だと思われがちです。しかし、男性でも珍しくはありません。たとえば、多くの人にはそっけないタイプなのに好きな人には喋り方がマイルドだったり、逆に好きな人に強いところを見せようとして格好をつけた態度になることもあります。
いずれにしても、ほかの人に対してと態度が違う時点で、あなたは相手にとって特別な存在と言えます。特に自分を魅力的に見せようという心理が垣間見えたら、脈ありと見なして良いでしょう。
笑顔が多い
笑顔と堅苦しい表情では、どちらが相手に良い印象を与えられるでしょうか?これは言うまでもありませんよね。笑顔のほうがはるかに素敵な印象を与えられます。
そのため、人は好きな人の前では笑顔を保とうとします。実際には緊張して心臓がバクバクしていても、それを隠して「あなたと喋れて楽しい」というのを表情で示そうとするのです。
したがって「私と喋っているときこの人いつも楽しそうだな」と感じたら、脈ありの可能性大。実際に喋れて楽しいというのもあるでしょうが、頑張って良い印象を与えるために笑顔を保っているのです。
内面を褒めてくる
これはどちらかというと女性に多く見られるサインです。女性は男性よりも外見ではなく内面を重視する傾向があるため、好きな人の内面を非常によく見ています。
たとえば「いつも頑張っているね」「リーダーシップがあって頼もしい」のような言葉をかけてくれるようなら、好意を抱いている可能性が高いです。
共感を示す態度が多い
こちらも女性に多くみられる傾向で、好きな人に対しては共感を示すことが多くなります。具体的には、男性の話に対して「うんうん」と相槌を打ちながら聞いてくれることが多いです。
共感というのは、心を通わせることですよね。つまり、このサインは好きな人ともっと心を通わせていたいという心理から生じているわけです。
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