本気になれないことで生じるデメリットとは
そこで、次は本気になれないことで生じるデメリットをご紹介します。本気になれないことは、損をすることに繋がりかねないのです。
本気になれないと後悔する
本気になれないと、あとから後悔することが増えるでしょう。
例えば、その時その年齢でしかできないことがあります。分かりやすいところで言うと体力です。体力は次第に衰えてくるため、若いうちにしかできないことがあるでしょう。
それを、本気になれないからとやらないでいれば、今後はやりたくてもやれなくなります。その時きっと「あの時やっていれば良かった」と後悔するはずです。
年齢は遡ることができません。刻一刻と時間は過ぎてしまいます。そうした中で後悔しても、取り戻すことができません。だとしたら、「やってみようかな」と思った時こそが本気になる時だと言えるのではないでしょうか。
本気になれないと自信が持てない
必死になって掴んだものや夢では達成感が得られ、また「できた」という自信を手にすることができます。
一方、本気になれないということは、物事に真剣に取り組む、必死になることがないということ。できることを当たり前にこなすだけの毎日であれば、きっと達成感も得られず、また自信が持てないでしょう。
すると、本気でしたいことが見つかった時にも影響が出ます。「自分にできる気がしないから」と、端から諦めてしまうでしょう。
本気になって自信を持つことで、物事に意欲的に取り組めたり、行動に移すことにためらいがなくなります。その結果、人生における経験値も高くなるはずです。
同じ人生でもより多くの経験を積んだ人の方が、自信がつき充実感を得られます。
本気になれないと何事も中途半端
何事も中途半端になってしまうことも、本気になれないことで生じるデメリット。本気になれない人は、諦めたり飽きるのが早く、何かを究めたり追い続けることがありません。その結果成果も得られず、次のやる気にも繋がらないのです。
この様子を第三者が見た時にどう感じるか、一度考えてみると良いでしょう。何事も中途半端な姿に、きっと「責任感がない」「やる気が感じられない」という欠点に見られるはずです。
一方、本気になっている人は周りにも「粘り強い」「一途」「努力家」といった印象を与えます。どれもその人の長所に変わるものでしょう。
そうした見え方の違いから、人脈や人間関係にも差が出てくるはず。周りから信頼されるためにも、諦めずやり遂げることが大切なのです。
本気になれないと自身の成長が止まる
本気になれないということは、目標に向けて努力をしないということでしょう。向上心がなく努力することがなくなれば、あなた自身の成長は止まってしまいます。
何かができるようになったり得るものがない人生であれば、「つまらない」「刺激がない」と感じるでしょう。そして、10年後20年後に周りが成長している姿を見て、焦りすら感じるかもしれません。
今あなたが本気になることは、未来の自分を成長させることに繋がります。そして成長すれば、やれる範囲も見る景色も変わってくるはず。未来の自分のためにも、本気になってみてはいかがでしょうか。
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