彼氏・彼女と話し合いをする時の進め方
事前に自分の考えをまとめておく
せっかく話し合いをするのに、考えがまとまっていないと自分が言いたいことを言えない場合があります。言いたいことがまとまらないために支離滅裂になり、彼氏・彼女と混乱させてしまうこともあるでしょう。
そうならないように、事前に自分の考えをまとめておくことが大切です。彼氏・彼女に対してどのような思いを抱いているのか、何に対して問題意識を持っているのかなど、自分の考えを明確にしておいてください。
考えがしっかりまとまっていれば、要点のみを彼氏・彼女に伝えられます。混乱を呼ぶことなく、スムーズに話し合いができるはず。うまく伝えられず誤解を生まないためにも、どのように話すか決めておきましょう。
紙に書き出しながら進める
話し合いをしているうちに他の話が出てきて、内容がごちゃごちゃになってしまうことがあります。話がいろいろな方向へ行ったり来たりしていると、話し合いがまとまらなくなるかもしれません。それを回避するために、紙に書き出しながら進めるのがおすすめです。
「家族の問題について」「価値観のズレについて」といったように、話し合うべきことを紙に書き出し、順番に話し合うと良いでしょう。話がそれそうになったら紙を見直して、「脱線しないようにしよう」とできます。
紙に書き出すことで、冷静に話し合いの内容を見つめ直せるのもポイントです。話し合いが白熱しそうになったら、紙を見ていったん落ち着きましょう。
彼氏や彼女に「話し合いたい」と言っておく
彼氏・彼女と会ったその日にいきなり「話し合いたい」と言うと、相手をびっくりさせてしまいます。こちらは心の準備ができていたとしても、彼氏・彼女は準備ができておらず、十分な話し合いができない場合があるはず。
話し合いをするためには、お互いの気持ちの整理をつけておくことが重要です。そのために、話し合いたいということは事前に彼氏・彼女に伝えておきましょう。「今度の休日、話し合いたい」といったように言っておけば、相手も心の準備ができます。
話し合いを前提に会うことができれば、スムーズに本題に入ることができるでしょう。不意打ちで話し合いを持ちかけて険悪なムードにならないように配慮してみてください。
彼氏や彼女と話し合いの目的をメールで伝える
「話し合いたい」とだけ伝えていると、相手は「何について話し合うのだろう」「自分に悪いことがあったかな」といったように不安を感じるようになります。相手に負担をかけたくないときは、話し合いの目的をメールで伝えておくのがおすすめです。
「○○について話し合いたい」といったように話し合いの内容を告げておけば、相手も「このことについて話し合いたいのか」と心の準備ができます。「こんな風に話そう」といったように話の内容を整理することもできるでしょう。
ただし別れ話や浮気の話など、メールで事前に伝えない方が良い場合もあります。会って話し合う前にメールでのやりとりが白熱する可能性があるので、気をつけてください。
彼氏や彼女の共通の友人に同席してもらえるか聞く
深刻な話をする場合、誰かに同席をしてもらった方が良いことがあります。例えば「別れ話をする時に彼氏に暴力を振るわれないか心配」「浮気の証拠を突き付けてもごまかされたら嫌だから、第三者にいてもらいたい」といったようなパターンが考えられるでしょう。
そんなときは、彼氏・彼女の共通の友人に同席してもらうのがおすすめです。どちらかしか知らない友人だと、どうしても一方だけの味方になってしまいます。お互いに知っている人を選ぶことで、バランスの取れた意見を聞けるはずです。
ただし、深刻な話に友人を巻き込むのは負担がかかることです。本当に良いのか本人に確認し、後日お礼をするようにしましょう。
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