彼氏・彼女と話し合いをする時の注意点は?
感情的にならない
話し合いで感情的になるのは、最も避けておきたいことです。感情的になればなるほど、まともな話し合いができなくなります。たとえ感情的になりそうな局面が訪れたとしても、落ち着いて対処できるようにしてください。
「感情的になりそうになったら深呼吸をする」「言いたいことをきちんと決めておく」といったように心の準備をしておけば、感情をコントロールしやすくなります。気持ちが抑えられなくなったら、いったん話を止めるのもおすすめの方法です。
また、相手が感情的になった場合に釣られないことも重要になります。常に冷静な態度を崩さないでいれば、相手も次第に落ち着いてくれるはずです。
暴言を吐かない
相手を傷つけるような暴言を吐くのは、倫理に反します。暴言ばかり吐いて相手を貶めていても、何の解決にもなりません。暴言を言えば言うほど、感情的になりやすいのも問題点です。
どんなに相手に対して不快感を感じたとしても、暴言を吐いたら負けだと思うようにしてください。相手に対してどのようなところを不満に感じているのか、どこを直して欲しいのかを冷静に話すようにしましょう。
相手の人格を否定するようなことを言っては、関係がこじれるばかりです。傷つけ合うのではなく、良好な関係を築くために話し合いをしているのだと考えて、言葉遣いには気をつけてください。
危険を感じたら2人きりにならない
話の内容によっては、2人きりにならない方が良い場合もあります。感情的になると暴力を振るってきたり、自傷行為に走ったりするような恋人の場合は、誰かの目があった方が自制が効くでしょう。2人きりだと相手を止められず、最悪の結果になる可能性があります。
飲食店など、周りの目がある場所なら危険が及ぶのを防げるはず。また、知らない人に話を聞かれるのが嫌な場合は共通の知人を連れて行くのも良いでしょう。
話し合いは2人きりの方が良いと思いがちですが、内容によっては誰かがいた方が良いということを念頭において、話し合いの場を持つようにしてみてください。
彼氏・彼女とダラダラと話し合いを続けない
内容が定まらない話し合いをしていると、ダラダラと時間だけが過ぎてしまうことがあります。長時間が過ぎた結果、「話し合いで何も決まらなかった…」ということになりかねません。
じっくりと時間をかけて話すことは大切ですが、ある程度の時間の区切りを設けた方が良いと考えられます。「1日で話に決着をつける」といったようにあらかじめ決めておきましょう。
最初から決めておけば、ダラダラと話し続けることに対して危機感を抱けるようになります。また、話し合いが堂々巡りになるならいったん解散して、お互いに冷静になることも大切です。状況に応じた対処をして、時間を無駄にすることがないようにしてください。
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