ママ友がいないことのデメリット《後編》
後編では、精神的なデメリットを感じ、悩みの種となっているパターンをご紹介していきます。
幼稚園や学校に行くのが苦痛に感じる
ママ友がいないから幼稚園や学校に行ってもいつも一人ぼっち、他のママから孤立しているような気がする…。このような思いを抱えていくうちに、だんだん子供の送迎や行事に足を運ぶこと自体が苦痛になってしまいます。
特に送迎に関しては毎日のことですので、悩みが深刻になると大きなストレスとなってしまうでしょう。子供のための幼稚園や学校なのに、自分のことで頭がいっぱいになり、子供を応援したり見守ったりするような心の余裕を失ってしまう人もいるようです。
愚痴を言い合ったりとストレス解消ができない
ママ友のいいところは、同じ子育て中の立場という共通点があること。そのため、うまくいかないことやイライラしたことなどにも共感しやすく、何でも気軽に相談したり愚痴を言い合ったりできる関係を作りやすいのです。
夫や親、先生などには言えないような愚痴を言い合ったりして、おしゃべりしながらストレス解消をしている人も少なくありません。ママ友がいない人には、そのような気晴らしをし合える存在がないのがストレスの原因となることもあります。
人と話す機会が少なく張り合いがない
ママ友がいなくても、仕事をしているなど自分の世界を持っていて現状に満足している人はたくさんいます。その一方で、家族以外の人と話す機会がほとんどなく生活に張り合いがないと感じている人は、ママ友がいないことがその原因となっているケースが多いようです。
ママ友がいれば話し相手にもなりますが、家族以外との関わりがないと、やはり孤独を感じやすくなってしまうのですね。
ママ友がいないことで自己肯定感が下がってしまう
自分は誰からも相手にされない、つまらない人間だというように感じ、自己肯定感が下がってしまうというのが、ママ友がいない悩みを持つ人の最も深刻な特徴です。ママ友がいない自分はダメな人間だと思い込み、気持ちがふさぎ込んでしまう人も少なくありません。
ですが、それではますます近寄りがたい雰囲気が出てしまい悪循環ですよね。ママ友がいないことで悩んでネガティブになるのは、逆効果でしかありません。
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