プロポーズを断るのはなぜ?理由を調査!
彼氏の給料では将来が不安だった
「彼氏のことは大好きですが、低収入なことがプロポーズを断る理由になりました。将来の見通しが立たなくて不安だったので、まずは収入が安定してから改めて結婚について考えようということに。現在も彼とは付き合いを続けています」(25歳/女性/総務)
彼氏の給料に不安な面がある場合、女性はプロポーズを断ることがあります。結婚は単純に一緒になるだけでなく、経済的に協力していかなければならない場面もたくさん出てくるため、給料に不安があるうちはプロポーズを断る可能性が高いです。
この場合は満足のいく給料を得られるようになれば問題なくなるため、時期を見て再び結婚に向けて動き出すことができるでしょう。
まだ遊びたくて…
「当時の彼氏からプロポーズされた時、私はまだ22歳で…。遊びたい盛りだったので、断ることにしました。彼氏とはその後すぐに別れることに。しばらくして新しい彼氏と付き合って、28歳で結婚しました。プロポーズはタイミングですね」(32歳/女性/専業主婦)
女性に結婚願望があったとしても、若い時期にプロポーズされると「まだ遊びたいから断った方が良いかな」と思う場合があります。彼氏に不満があるのではなく、プロポーズされた時期に不満があると言えるでしょう。
プロポーズはタイミングによって成功するか否かが決まります。「十分に遊んだ」と感じられた時にプロポーズされれば、喜んで受けられるのではないでしょうか。
恋人としては最高だけど結婚相手とは違う
「彼氏と一緒にいるといつも楽しくて、恋人としては最高だと思います。でも定職につかない彼は、その日暮らしで将来のことを考えていない人だったので、結婚相手ではないと感じて…。プロポーズされましたけど、断ることにしました」(26歳/女性/Webデザイナー)
恋人にしたい人と結婚したい人は異なる場合があります。恋人としての相性は良くても、結婚相手として考えた時に「不足する点がある」と感じたら、プロポーズを断ることがあるでしょう。
結婚相手には、きちんと将来のことを考えてもらいたいと思うのが女性の本音です。定職につかないなど、結婚の条件に不足する点があるなら断られても仕方ないかもしれません。
相手の実家に不安がある
「母親が私たちについて口出しをするようなタイプで、家族になるのはしんどいと思いました。それに彼氏も母親に強く言えない様子だったので、結婚したら苦労すると思ってプロポーズを断ることにしましたね。自分の決断は後悔していません」(27歳/女性/金融)
彼氏に不満がなかったとしても、相手の実家に対して心配な部分があってプロポーズを断るパターンは意外と多いです。結婚は本人たちだけでなく、家族と家族の付き合いが生まれるものでもあるため、相手の実家の様子が気になるのは自然なことだと言えます。
義母の口出しが多いなど、仲良くなれなさそうな雰囲気が漂っている場合は結婚に踏み出せないこともあるでしょう。
付き合って日が浅いから
「彼氏からプロポーズされたのは、付き合って1週間後のことでした。さすがに結婚を決めるのには早すぎると思って、いったんは断ることに。それから1年間交際して別れることになったので、やっぱり断って良かったです」(28歳/女性/アパレル)
お互いのことを知り合って間もない段階で結婚を決めるのはリスクがあるため、断るのは仕方ありません。また、付き合って日が浅いのにプロポーズをしてくる男性は、突発的に結婚を申し出ていると考えられます。
後になって冷静に考えてから、「やっぱり結婚は無理だ」という結論に至る可能性もあります。きちんと交際期間を経た上で結婚を決めた方が無難と言えるでしょう。
価値観が合わない
「以前から、彼氏とは価値観が合わないと思っていました。交際1周年の時にプロポーズしてもらいましたけど、価値観の溝が埋まらないと考えて断ることにしましたね。それからすぐに別れることになりましたが、後悔はしていません」(29歳/女性/医療事務)
結婚を決める上で重要なポイントになるのが、価値観が合致しているかどうかということです。人生において大切にするものが異なると、生活を共にしていくうちにすれ違いが起きるようになります。
価値観の違いを感じているのに無理をして結婚をすると、離婚という結果に至る可能性もあるでしょう。価値観を共有できると確信が持てなければ、結婚を決断するのは難しいのではないでしょうか。
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