彼氏との関係が険悪にならないためにも、プロポーズを上手に断る方法をチェックしておきましょう。仕方のない理由でプロポーズを断ることになった場合に役立ててみてください。
依存タイプの男性にははっきりと断る
依存タイプの男性からプロポーズされた場合、明確な言葉で断る方法を取ることが大切です。曖昧な言葉でプロポーズを断ると、「まだ希望があるかもしれない」と相手は思うようになります。そして、プロポーズを受けてもらうためにさまざまなことをしてくる可能性があるでしょう。
会社の帰り道に待ち伏せをしたり、自宅の前で何時間も待っていたり、プロポーズを受けてもらえるまで必死に追いすがることもあるかもしれません。最悪の場合はストーカーになって、付き纏われる事態も考えられます。
「あなたとは結婚は考えられない。無理です」ときちんと断り、希望を与えない方が相手のためだと思うようにしましょう。
相手を傷つけたくない場合は悪者になる
プロポーズを断るのは、少なからず相手を傷つけることになります。相手の傷を最小限に抑えたい場合は、自分が悪者になるのも1つの方法です。「私に心の準備ができていないのが悪いの。あなたは何も悪くない」など、自分に非があるということを伝えましょう。
自分のせいでプロポーズを断られたのではないとわかれば、傷つく度合いも小さくなるはず。とにかく「自分が悪い」ということを繰り返しながら、プロポーズを断るようにしてみてください。
ただし、相手に恨まれるような悪者になるのはNGです。「実は他に好きな人がいるから、結婚はできない」など恨みを持たれる嘘をついて断るのはやめましょう。
仕事を理由に断る
仕事を理由にプロポーズを断るパターンもあります。「今は仕事を一生懸命頑張りたいから、結婚をする時期ではないと思っている。ごめんなさい」といったように、仕事を理由にすれば相手に非がないことをわかってもらえるでしょう。
彼氏は、「確かにいつも仕事を頑張っているから、断られるのも仕方がないか…」と気持ちの整理がつくはず。現在は「結婚よりも仕事」という女性が増えているので、男性の理解を得られやすくなっています。
もし、いつか彼氏と結婚したいという意志が少しでもあるなら「仕事が落ち着いた頃に、また結婚について考えても良い?」と聞いてみてください。彼氏の気持ち次第ですが、結婚まで待ってくれる可能性もあります。
タイミングが合わない時は結婚できる時期を伝える
「実家にトラブルが起きて結婚をしている場合ではない」など、結婚にふさわしくない時期にプロポーズされてしまうこともあります。そんな時は、きちんと断る理由を相手に教え、結婚できる時期を伝えることが大切です。
「今は実家の父親が倒れて看病に専念したいんだ。1年くらい待ってもらっても良いかな?」といったように、相手に誠意を持って話すようにしましょう。致し方ない理由であれば、相手もきっとわかってくれます。
そして、時期が訪れたら再び結婚について考えてみてください。プロポーズされた時はタイミングが合わなかったとしても、ふさわしい時期が訪れたら「結婚しよう」という気持ちになれるはずです。
結婚という形を重視していないことを伝える
結婚願望がない場合や、結婚に対する執着がない場合は「結婚という形は重視していない」ということを伝えてプロポーズを断るパターンがあります。世の中には事実婚という形も多くあるため、その点も踏まえて彼氏に話してみてはいかがでしょうか。
彼女に対する義務感から彼氏がプロポーズをしている場合は、「結婚にこだわらないのなら、事実婚で良いか」と納得してくれる場合があります。
一方で、結婚をしてきちんとした家族のつながりを持ちたいと考えている彼氏だと、なかなか理解してくれないこともあるでしょう。その場合は、この方法は避けてください。彼氏が結婚についてどう考えているのかも考慮に入れて、断り方を決めることが大切です。
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