しっかりと考えること
プロポーズを受けるか否かは、人生において大きな決断です。「あの時、プロポーズを断る決断をしたのは失敗だった」と後悔するようになったら、残念ですよね。そのため、プロポーズを断る際にはしっかりと考えることが大切です。
相手との相性や将来のことなど、総合的に考えた上で「やっぱり断るのが最善の選択だ」と思えたのであれば、プロポーズを断りましょう。きちんと考えた上で断るのなら、相手も納得してくれるはずです。
ただし上から目線のプロポーズなど、ひどいプロポーズをされた場合は突発的に断ってしまうこともあるはず。その場合は「結婚する値のない人だった」と自分自身を納得させるようにしてください。
曖昧な返答はしない
「プロポーズしてくれて、ありがとう。結婚をしたいとは思ってるけど、どうしようかな…」など、曖昧な返答はしない方が良いです。頭の中では断ると決めているのに、曖昧な返答をすると相手に期待を持たせてしまいます。
「結婚してくれるのか、してくれないのか、どっちなの?」と混乱させてしまうこともあるでしょう。プロポーズという一世一代の大仕事を終えた後だからこそ、相手からは明確な答えがほしいと思うのは自然なことです。
「今は結婚をするつもりはない。ごめんなさい」といったように、きちんと断る意思を伝えれば相手も理解してくれます。曖昧な返答で相手を悩ませる時間を作らないようにしましょう。
プロポーズに対する感謝の気持ちを忘れない
どんな形だったとしても、プロポーズをするのは勇気のいることです。そして、結婚したいと感じるほど強く思っているということでもあります。そんな気持ちでプロポーズをしてくれた男性に対して、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
「プロポーズしてくれてありがとう。でも、今はタイミングが合わなくて結婚ができないんだ」など、最初に感謝の気持ちを伝えてから断るというパターンもあります。勇気を出してプロポーズをしてくれた相手への配慮を忘れない断り方にしてください。
感謝の気持ちを伝えず、ぞんざいにプロポーズを断ると相手の中でトラウマが生まれる可能性があるため、気をつけましょう。
遊びで付き合っているわけではないことを示す
プロポーズを断られた側は、「結婚をする気がないなら、どういうつもりで付き合っているの?もしかして遊びで付き合っていた?」と考えることがあります。そのため、遊びで付き合っているわけではないことも示すことが大切です。
「真剣に付き合っているし、いつかは結婚したいと思っているけど、今は実家でトラブルが起きて結婚できる状態ではない」など、理由を明確にした上でプロポーズを断るようにしましょう。
交際に対しては真剣な思いを抱いていることをきちんと伝えれば、相手に不信感を与えることはなくなります。プロポーズを断って関係が悪化しないように考慮して、断ってください。
相手を全否定しない
「稼ぎも少ないし、人として魅力を感じないから結婚したくない」といったように、相手を否定するような言葉は言わないようにしましょう。プロポーズを断られるだけでもショックなのに、自分の人間性を否定されたら立ち直れないくらい落ち込む可能性があります。
たとえ相手に不安があってプロポーズを断るとしても、そのことは表に出さないでください。「あなたに全く問題はないのだけど、結婚のタイミングではない」など、フォローを入れる断り方にするのがおすすめです。
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