プロポーズをされた時
自分の気持ちがはっきりと決まっている場合は、プロポーズされた時に断るのが懸命です。一度プロポーズを受けてから断ると、相手は天国から地獄へと突き落とされたような気持ちになってしまいます。そのため、すぐに断った方が相手へのダメージは少なくて済むでしょう。
ただし、「結婚をしてください」と言われて間髪入れずに「ごめんなさい。無理です」と断るのはやめておいた方が良いです。プロポーズされた時に断るとしても、考える時間を取りましょう。少し考えた上で結論を出し、断る方法を取るようにしてください。
断った直後は気まずい雰囲気が流れるかもしれませんが、きちんと理由を説明して、お互いが納得できるようにしましょう。
後日会った時
フラッシュモブなど大勢の前でプロポーズをされたら、その場で断りたくても断れない場合があります。そんな時は、後日会ったタイミングで断るようにしましょう。大勢の人の前で恥をかかせるよりは、後で2人きりになった時に断った方が相手を傷つけにくくなります。
「プロポーズに関して話したいことがある」など、事前に相手に話し合いたいことがあることを伝えましょう。そして、なるべく2人きりになれる場所を選ぶことが大切です。
2人で向き合い、じっくりと話し合えるようにすれば、プロポーズを断ることになっても納得のいく結論を出しやすくなります。また、後日会う時までに相手を傷つけない断り方も考えておきましょう。
両親に改めて紹介される前
プロポーズをいったん受けてから「やっぱり断ろう」と決断した場合、早めに行動することが大切です。彼氏側は結婚に向けて着々と準備を進めている可能性があります。そのため、彼氏の両親に紹介される前にはプロポーズを断るようにしてください。
すでに彼氏の両親と会ったことがあっても、改めてプロポーズの報告をするために会うことになるはず。彼氏から実家の話が出たら、「その前に話したいことがある」と切り出すようにしてください。
何も言えずに彼氏の両親に婚約者として紹介されたら、引っ込みがつかなくなります。彼氏の実家にも迷惑をかけることになるので、早めに対策を立てて断りましょう。
プロポーズされた時に決めた期日までに
プロポーズされて、瞬時に答えを出せない場合もあります。そんな時は「1週間、考えさせてもらって良い?」といったように相手に聞くパターンが考えられるでしょう。この時に決めた期日までには、きちんと答えを出して断るようにしてください。
プロポーズの答えを保留されている側は、毎日を落ち着かない状態で過ごしているはず。それなのに期日を過ぎても答えが出てこないと、苦しみがどんどん続いていくことになります。「断るのが気まずい」と思って返事を先延ばしにするのはやめて、きちんと伝えましょう。
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