旦那が怖い理由はモラハラ?その特徴とは|前編
例えば夫婦喧嘩をしたときに怒るとか、一時的に感情をむき出しにするというだけならモラハラとはいえません。日常的に妻の精神を脅かすような態度や行動を取るのが、モラハラ夫です。その特徴について具体的に解説していきます。
外面が良く周囲からの評価が高い
いわゆる、表と裏で態度が変わるタイプの人はモラハラ気質な傾向にあります。仕事ができるとか、友達が多いといった外での評価が高い人は、外面が良いのです。しかし、それは本当の自分ではないので、裏で憂さ晴らしをしてバランスを取っています。
その裏というのが家庭であり妻というわけです。外面はいいけれど、家の中では酷い夫というのは珍しいことではありません。妻に旦那が怖いと思わせて支配することでストレスを発散し、外ではいい人を演じているのです。
何かをきっかけに豹変する
表と裏の違いというのは、家庭内でも見られます。それが、温厚なときと怒りのスイッチが入ったときとの差です。例えば妻の冗談が気に障ったとか、自分の思うように妻が動いてくれなかったとか、ちょっとしたきっかけでスイッチが入ってしまいます。
DV夫にもよく見られる特徴ですが、普段は温厚に見えるのに度々豹変するので怖いのです。そのきっかけが掴みにくく、妻としては豹変する旦那が怖いから地雷を踏まないようにビクビクしながら生活しなければならなくなります。
言葉の暴力で精神的に追い詰める
DV夫のように殴る・蹴るといった身体的な暴力は見られませんが、言葉の暴力があるのがモラハラ夫の特徴です。妻を傷つけるようなことや怖がらせるようなことを言って、精神的に支配し追い詰めていきます。
言葉の暴力を与え続けられている妻は、自分はダメな人間なんだと洗脳されていくでしょう。そして自己肯定感がどんどん下がり、旦那が怖いと思いつつも旦那の言うことが正しいと思い込んでしまうようになるのです。
自分の思い通りに動かない妻にキレる
妻は自分のいいなりであるべきだと思っているため、妻が何か意見をしたり自分の言うことに従わなかったりしたら、激しく怒りキレることも。自分の思い通りに妻が動かないと気が済まないのです。
このようなモラハラ夫は、妻を常に下に見ていると言えます。妻は自分の指示に従い、自分の要求を叶えるのが当然だと考えているため、それが叶わなければキレて恐怖を与え、従わせようとするのでしょう。
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