彼氏にイライラした時のNG行動
イライラをそのまま彼氏にぶつける
イライラした理由や思いを彼氏に伝えることは良いですが、イライラをそのまま彼氏にぶつけることがないようにしましょう。
例えば、彼氏に物を投げたり暴言を吐くといった行動です。こうした行動により少しはイライラが解消されるでしょうが、彼氏は原因が把握できません。
ですから、イライラを伝える時は冷静に落ち着いて伝える必要があります。イライラが強い時は一度彼氏から離れて、冷静さを取り戻した後に伝えると良いです。
仕返しをする
「何度言っても同じことをするから、私も彼氏の嫌なことをしよう」と、仕返ししていてはお互いに成長できません。これでは、お互いに足を引っ張り合っている状態であり、いつまで経ってもイライラの原因を解消することができないでしょう。
また、仕返しされた彼氏が「お前だってそうじゃん」と開き直る可能性があります。
ですから、仕返しをするくらいであれば彼氏から離れて距離をとった方が良いですね。そうすれば、「相手にしてもらえない」「冷められたかも」と彼氏が思い、反省して自身の悪いところを改善するはずです。
彼氏のすべてを否定する
彼氏にイライラしたからといって、彼氏のすべてを否定することは避けるべきです。
例えば、「それでよく友達いるね」とか「元カノが愛想尽かして別れたのも分かる」といったような言い方ですね。これでは、相手の交友関係や過去をすべて否定しているため、彼氏が怒り出す可能性が高いです。
そうなれば、彼氏の気持ちが冷めてしまうでしょう。ですから、彼氏にイライラを伝える場合は、「ここが嫌」といったようにピンポイントで伝えるようにすると良いです。
イライラしたまま彼氏に別れを告げる
イライラしたまま彼氏に別れを告げれば、あとから後悔する羽目になるでしょう。いくらイライラすることが多いとしても、別れるかどうかは冷静に時間をかけて考えるべきです。
また、感情的な中で別れを告げた場合、相手に思ってもないことを言ったり傷つける発言をしてしまいがち。そのため、仮に後悔して復縁を迫っても、彼氏が受け入れてくれないことが多いです。
もし「別れたい」という思いがよぎっても、一旦その思いは持ち帰ってじっくりと考えてみてください。好きな気持ちが残っていないか、一生離れ離れになっても後悔しないかを考えた上で決断すべきです。
理由を言わずに彼氏の連絡を無視する
イライラしている彼氏から連絡が来た時は、鬱陶しいと感じてついスルーしたくなるでしょう。ただ、何も知らずに無視された彼氏の気持ちを考えてみてください。「何かあったのかな?」と心配したり、「無視されてる」と不快感を抱くはずです。
それが、更なるイライラを招くことがあります。仮に無視されている彼氏がしつこく連絡してくれば、あなたはもっと鬱陶しく感じてイライラするでしょう。
ですので、彼氏と距離を置くつもりでも、せめて理由を伝えてからにすべきですね。「冷静になりたいから時間が欲しい」といったように伝えれば、彼氏もしつこく連絡してこないでしょう。
浮気をする
彼氏にイライラしてばかり、それでいて楽しい事が何もないとなると、他所に楽しみを求めてしまいます。しかし、そこで浮気に走るのはNGです。
浮気をすれば当然、彼氏からの信用はなくなります。また、「彼氏にイライラしたから浮気した」では、その浮気相手をもあなたは巻き込んでいることになるでしょう。しかも、浮気したからといって彼氏にイライラする原因が改善されるわけではありません。
彼氏にイライラする時に向き合うべき相手は、彼氏もしくは自分です。それを、逃げるかのように他の男性に走っては、逆に問題が大きくなります。
もし、「浮気したい」と思ったのなら、すでに彼氏への気持ちが冷めていると捉えて別れた方が良いでしょう。
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