恋が冷めてしまったら!とるべき対処法
恋人への恋が冷めてしまったら、ぜひこれから解説していく対処法をいくつか試してみてください。対処法を試すことで、その後自分がしたほうがいい行動、これからの自分たちの関係などについて考えられることができるようになるはずです。
「恋人への恋が冷めてしまった」と現在進行系で悩んでいる人は、特に参考にしてみてくださいね。
一次的に距離を置く
可能ならば一時的に距離を置くのが最適な対処法でしょう。距離を置くことで自分の気持ちを整理し、今後について冷静に考えていくことが大切です。
距離を置かない状態のままだと、冷められていると気付いていない恋人からのアクションにどうしても気を取られたり、情が移って冷静に考えられなかったりして、お互いにとってベストな関係を導き出すのは難しくなります。
また、一時的に距離を置くことで、勢いで別れるということも防げるのも、この対処法のメリットのひとつ。距離を置くことで恋人への気持ちや大切さが蘇る可能性も十分にあるため、自分の本心を知るためにも一時的に距離を置くのは必要なことだと言えるでしょう。
相手に直して欲しい部分を話す
相手に直して欲しい部分を思い切って話すのも対処法のひとつです。恋が冷めるほど気になる点がある場合、それを無視して付き合っていくのは現実的に厳しいのが事実でしょう。必ずどこかで恋人への不満が募ってしまい、完全に恋が冷めることに繋がる可能性が高いと言えます。
もし恋人との交際をまだ考えていきたいならば、そうならないためにも直して欲しい部分は素直に言ったほうが良いでしょう。
その上で恋人がその部分を直すかどうかで今後について考えていけば、どんな決断を下したとしても後悔も少なく済みます。
嫌いかどうかを考える
恋が冷めたからといって、恋人のことを嫌いになるかどうかは話が別でしょう。気持ちが冷めたとしても一緒にいると安心感がある、居心地がいい、恋愛というより家族といる時みたいな気持ち、と感じる人も決して少なくないはずです。
その場合は冷めたからといって無理に対処法を考える必要はありません。恋人との交際は決して同じ熱量や感情が続くわけではないため、嫌いじゃないならばこれも自分たちのひとつの形として、受け入れてしまうのも対処法になります。
ただ、恋人を嫌いだと思った場合は別の対処法を考えなくてはいけません。たとえば指摘をして直してくれるなら嫌いじゃなくなる、という場合は指摘をすればいいでしょうし、何をされても無理だと感じるならば別れを考えたほうが良いと言えるでしょう。
信頼できる誰かに話を聞いてもらう
信頼できる誰かに話を聞いてもらうのもいいでしょう。第三者に話を聞いてもらうことで、自分の気持ちや考えが整理しやすくなったり、冷めた気持ちがスッキリして気持ちが持ち直したりすることも珍しくありません。
人は自分の中だけに不満や愚痴などを留めておくと、マイナス思考に陥りやすくなり、物事を何でも悪く捉えてしまう傾向にあります。そのため、誰かに話すことで気持ちをリフレッシュさせ、冷静な判断力を取り戻していくことが大切なのです。
また、第三者からの客観的な意見やアドバイスを耳にすることで、自分がどうすればいいのかヒントが見えてくることもあるでしょう。
別れを考えたほうがいい場合も
恋が冷める原因によっては別れを考えたほうがいい場合もあります。惰性で付き合っていても時間の無駄だと感じたり、好きという気持ちが残っていたとしても自分自身にあまりにも不都合があったりする場合は、自分の為にも別れを選択したほうが良いでしょう。
たとえば恋人が自分勝手でいつも振り回されていて疲れている場合、そのまま付き合いを続ければやがて心身ともに疲れが募っていくことになりますよね。たとえ情があったとしても、自分のことや将来のことを考えるならば、別れを考えたほうが良いと言えます。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!