恋が冷めたら別れるべき?判断基準
そうならないためにも、恋が冷めて別れに悩んだ時の判断基準を知っておくことが大切です。
別れるべきか否か、判断基準を目安に考えていけば自分たちにとってより良い選択をすることができるでしょう。
冷める理由が妥協できるかどうか
恋が冷める理由は、あなたの中で妥協できるものでしょうか。もし妥協できるならば付き合っていく活路はありますし、妥協できないなら無理して付き合っても時間の無駄にしかなりません。
また、妥協できるならば、付き合っていく中で恋人に嫌なところを直してもらったり、付き合い方を変えたりと、試行錯誤していくことができますよね。付き合い方にはさまざまな形があるため、冷める理由に妥協ができるならば、色々なことを試してみる価値は十分にあります。
相手が改善しようと努力してくれるか
相手が冷める理由を改善しようと努力してくる場合は、別れずに様子を見てみるのもありでしょう。それによって改善されれば冷めることもなくなるため、このまま付き合っていくことができますよね。
しかし冷める理由を指摘したところで改善しない場合は、付き合いを続けていても不満が溜まる一方でしょう。それどころか恋人への悪い印象が強くなっていき、他にも冷める理由が生まれてしまう可能性は十分にありえます。
ただ、冷める理由を指摘する際には一方的に指摘するのではなく、きちんと話し合う姿勢を持つことも大切です。一方的に指摘されれば反射的に反論してしまう人も少なくないため、付き合う気があるならば相手のペースも考えて話し合うようにしましょう。
一時的な気の迷いじゃないか
恋が冷める瞬間が一時的なものという場合もあります。特に気分屋の人や恋愛経験が少ない人は、ちょっとの刺激や衝撃で気分の落差が発生しやすいため、その勢いで別れを決意してしまうのは後悔に繋がる可能性が高いと言えるでしょう。
そうならないためにも、恋人に冷めることがあったとしてもその勢いで別れを決意するのはNGです。まずは自分の気持ちを落ち着かせて、冷静に考えていくことが大切であるため、一時的な気の迷いかも…という懸念がある場合はすぐに判断するのはやめたほうが吉。
他の対処法などを試した上で、恋人に冷めたのは気の迷いじゃないと思ったならば別れを考えていいでしょう。
冷める理由が今後付き合っていく上で問題ないか
必ずしも好きだから恋人と付き合っていく…というわけではありませんよね。人によっては、恋愛感情は落ち着いたけど、やっぱり居心地がいい、相性がいい、価値観や趣味が一緒…などの理由で付き合っている人もいます。
そのため、冷める理由が今後付き合っていく上で問題ない場合には無理に別れを考える必要はありません。
冷める理由はあるものの、それを上回る価値や魅力が恋人にあるならば、他に別れたいと思う理由ができるまで交際を続けていくと良いでしょう。
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