自分の話ばかりする人の特徴とは？付き合い方やエピソードを解説！

自分の話ばかりする人の性格の特徴が分かると、「確かにこういう性格なら、自分の話ばかりするのも納得」と感じた人も多かったことでしょう。

そんな自分の話ばかりする人は、行動にも特徴があります。一体どんな行動を取るのか、早速ご覧ください。

人の話を聞かない

自分の話ばかりする人の行動には、いくつか理由があります。

まず、自分のことについて聞いて欲しいという欲求は人一倍強いけれど、人の話には一切興味がないケースです。人の話に一切興味がないのですから、話を聞かないのも当然ですね。

また、人の話を聞くのが苦手、または面倒くさいタイプも自分の話ばかりします。人の話を聞くのが面白くない、面倒くさいと感じるので、聞かなくて済むように自分ばかり話すというわけです。

こうした自分の話ばかりする人は、じっとしているよりも動くのが好きな行動派に多くみられます。自分が話したいことを話し終えたら、相手の話を聞かずにどこかへ行ってしまうでしょう。

図々しい

会話は人と人とのキャッチボール。自分の話を聞いてもらったら、相手の話も聞くという思いやりと礼儀が必要です。

けれど、自分の話ばかりする人は自分を中心に話が進まないと気が済まないので、相手に対する思いやりがありません。さらに、「みんな自分の話を聞くべきだ」という図々しい考え方の持ち主でもあります。

そもそも思考そのものが図々しいとなると、一方的に自分のことばかり話すという図々しい行動はむしろ当然と思えてくるのではないでしょうか。

知識をひけらかしたい

プライドが高い性格の持ち主の場合、知識をひけらかしたくて自分の話ばかりすることがよくあります。

プライドが高い人は人よりも優位に立ちたいという気持ちが強いため、「人の知らないことを自分は詳しく知っている」と周囲に知らせたいあまり、自分の話ばかりするというわけです。

高いプライドを持つ人が知識をひけらかして自分の話ばかりし始めたら、周りは黙って聞くしかないでしょう。反論するとプライドを傷つけられたと感じることも多く、注意が必要です。

空気が読めない

図々しかったりプライドが高かったりと、自分の話ばかりする人はかなり厄介な性格ですよね。けれど、中には単に空気が読めないだけという人もいます。

空気が読めない人が自分の話ばかりするのは、そもそも自分ばかり話していることに気付いていないケースが少なくありません。意図的に自分の話しかしない人と比べると、比較的害が少ないタイプと言えますね。

ただし、聞いている人の反応を理解しようとしないため、話を聞いている人がつまらなそうにしていたり、しらけていてもお構いなしに話し続けるといった行動が見られます。