自分の話ばかりする人との付き合い方|前編
そんな自分の話ばかりする人とは、どのように付き合うのがよいのでしょうか。ここでは、自分の話ばかりする人との付き合い方をまとめてご紹介します。
基本的には関わらない
自分の話ばかりする人との付き合い方で最も良いのは、基本的には関わらないことです。ただ、それができれば苦労しませんよね。
とはいうものの、用心することは可能です。例えば、自分の話ばかりする人が話をして来ようとしていないかに常に注意していれば、近づいてきたときには先回りして避けることができるでしょう。
挨拶や、どうしても伝えないといけないこと以外は話さないなど、普段から関わらないようにすることで、自分の話ばかりする人に「この人には話し甲斐がない」と思わせるのがいいですね。
適当に話を聞き流す
自分の話ばかりする人の話を真剣に聞いていると、延々と話を聞かされるのがオチ。適当に聞き流すことも、付き合うにあたっては大事です。
自分の話ばかりする人は、自分の話ばかりしながらも相手の反応をうかがっています。相手が真剣に話を聞いているかどうかを気にしているからです。
そのため「自分の話を適当に聞き流しているな」と感じたら、別の相手を探しに行くでしょう。話を聞きながら作業の手を止めないなど、真剣に向き合わない姿勢を見せるのがポイントですね。
話が終わるまで聞く
相手が上司や先輩、取引先といった立場が上の人が自分の話ばかりする場合、適当に話を聞き流すわけにもいきませんよね。その場合は、話が終わるまでひたすら我慢して聞きましょう。
自分の方が上だという意識を持っている人には、目下の人には黙って話を聞いて欲しいという心理があります。この欲求を満たすわけです。そのため、すっかり話し終えて満足したら、上機嫌になるでしょう。
たとえ長々と続く話でも、関係悪化を避けるにはベストな選択肢なのではないでしょうか。
とりあえず相槌を打つ
適当に話を聞き流すのは難しいという場合は、とりあえず相槌を打つ方法もあります。ただし、「それで?」「それから?」などといった先を促すような相槌は逆効果。自分の話を聞いてくれていると思い、話が延々と続いてしまいます。
そのため「うんうん」や「へえ~」などの相槌がおすすめ。これらの相槌は、自分の話ばかりする人に対して「興味はないけど一応話を聞いてます」と印象づけるからです。
とりあえず相槌を打っておき、「人の話聞いてる?」と言われたら「聞いてますよ~」と切り返すといいでしょう。
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