自分の話ばかりしてしまう人の改善法とは?
人と話をするのが苦手で「聞いている方がラク」という人を除いては、自分の話ばかりする人は嫌がられるといっていいでしょう。人は誰しも、自分の話を聞いて欲しいという心理があるからです。
となると、自分の話ばかりしていることに気付いたら、改善するのがベター。そこで、ここからは自分の話ばかりしてしまう人におすすめの改善方法をご紹介します。
沈黙を気にしない
沈黙が怖くてつい話し過ぎてしまうという人は、とにかく「何か話さなければ」と思わないことが大事です。
そもそも沈黙を気にするのは、「話題が無くてつまらない人だと思われていないだろうか」など、余計な心配をするのが原因。けれど、人がどう思っているかはなかなかわかりませんよね。
沈黙が多い相手は、意外と沈黙を苦にしていないことが多く、むしろ黙っていることの方が心地よいことがしばしばです。そのため面と向かって「話がつまらない」と言われない限りは「無理に話さなくてもいいや」と考えると気がラクになり、話し過ぎずに済むでしょう。
相手へ質問してみる
気が付けばいつも自分のことばかり話しているという人は、相手に質問するのがおすすめです。この方法は、沈黙が嫌で話し過ぎる人にも効果的。相手に質問することで、相手に話させることになります。
質問は、相手が答えやすいような内容にするのがポイントです。答えてくれたら、その答えを元にまた相手に質問するといった具合に、会話を続けてみてくださいね。
聞き役に回る
自分の話ばかりしてしまうという自覚がある人は、すでに周囲から自分の話ばかりする人と見られているでしょう。この場合、徹底して聞き役に回る方法がおすすめです。
人には誰かの話を聞くよりも、自分が話したいという心理があるので、話を聞いてくれる人に好感を抱きます。
自分の話ばかりする人に対して「面倒くさいなあ」と思っていたとしても、自分の話をよく聞いてくれるとなれば、話は別です。喜んで色々話し始めるでしょう。
そうすると今度は「聞き上手な人」と思われ、これまでの悪かった印象を払拭することができます。
相手の反応を待つ
つい自分の方から話してしまい、気が付けば自分の話ばかりしてしまう人は、話に区切りをつけるよう意識することが大事です。
切りのいいところまで話したら、いったん話すのをやめましょう。そして、相手の反応を待つのです。
そうすることで、相手に「話を聞いてくれるんだ!」と気付かせることができます。相手の反応を引き出すことによって会話のキャッチボールが成立しますので、自分の話ばかりするのを抑えられるでしょう。
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