自分の話ばかりする人との付き合い方|後編
となると、後はいかに上手に付き合うかです。自分の話ばかりする人との付き合い方はまだ他にもありますので、出来るものから試してみて下さいね。
沈黙を増やす
自分の話ばかりする人の中には、沈黙に耐えられないという人が少なくありません。沈黙を避けたいがために自分の話をし続けるタイプだとしたら、沈黙を増やすという付き合い方がおすすめです。
沈黙が苦手で話し続ける人には、話しているときに「それで?」といった先を促すような言葉はもちろん、相槌を打つのもやめておきましょう。
こうして意図的に黙っている時間を増やすと、沈黙されることにいたたまれなくなり、自分の話ばかりする人の方から離れていくはずです。
話題を変える
自分のことばかり話す人は基本的に自己中心的で図々しい人が多いので、強引な方法を取るという選択肢もあります。相手の話を遮り、無理矢理別の話題に変えるのです。
話題を変える際には、自分のことばかり話す人があまりよく知らない内容にするのがポイント。よくわからない話だと、黙らざるを得ないからです。
とはいうものの、いわゆる相手の話の腰を折る方法ですので、関係悪化の可能性を考慮しないといけません。そのため、「あ、そうだ!仕事先に連絡しないと!」とか「頼まれてた仕事をやるの、忘れてた!」など、自分の話ばかりする人に「話をしていられない状況なんだな」と感じさせる話題がおすすめです。
指摘して改善を求める
自分の話ばかりする人が、場の空気を読めないタイプの場合は指摘して改善を求めるのもいいでしょう。
この空気が読めないタイプは自分の話ばかりしているという自覚がないので、「さっきから自分の話ばかりだよ」と言ってあげると、「あ、そうだった?ごめんごめん」と素直に改善に応じてくれる可能性があります。
それ以外の自分の話ばかりする人に対しては、指摘することで関係悪化の可能性が極めて高く、注意が必要です。責めるような口調や詰問口調ではなく、やんわりと指摘してくださいね。
そのままにしておく
自分の話ばかりする人との付き合い方をご紹介してきましたが、中には何をしても効果がない人もいます。こうなったら、自分の話ばかりする人をそのままにしておくしかありません。
そのままにしておけば、自分の話ばかりされるのは必至ですが、何の反応も示さなければそのうち相手も気付くでしょう。「この人は話し甲斐がない」と感じ、離れて行ってくれるのを待つしかないですね。
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