元彼を思い出す瞬間はいつ？思い出す理由やエピソードも徹底調査！

元彼を思い出す時、何かきっかけがあるようであれば未練ではないことが多いです。ただ、「ふとした時に思い出す」といったようにきっかけがなくても思い出す場合は、以下のような理由が考えられます。

なぜ元彼を思い出してしまうのでしょうか。あなたの中に隠されている思い出す理由をひも解いていきましょう。

元彼を思い出す理由①まだ未練があるから

元彼に未練があるなら、当然思い出してしまうでしょう。「やっぱり復縁したい」「元彼以上に好きになれる人がいない」と思っているなら、元彼への気持ちが強いために思い出している状態です。

また、新たに彼氏がいる人でも、元彼と比較してしまうなら未練の可能性があります。仮に「元彼の方が良かった」「今の彼氏は元彼と違って○○なところがダメ」と思うなら、あなたは元彼を求めているはずです。

この場合は、いわゆる不完全燃焼の状態ですね。元彼に対する気持ちが残っている中別れた場合や、やり残したことがある時は不完全燃焼になりやすいです。この状態で新たな恋愛をしたとしても、ふとした時に元彼を思い出してしまいます。

ですから、元彼との恋愛に決着をつける必要があるでしょう。自分の中の思いをただ伝えるだけでも、達成感が得られ未練を断ち切れることもあります。

元彼を思い出す理由②今自分が幸せじゃないから

今自分が幸せじゃないために、元彼を思い出すこともあるでしょう。

例えば、彼氏と喧嘩をしているとすれば「幸せ」とは感じられないはず。あるいは、新たな恋愛をしておらず「寂しい」「辛い」と感じているなら、元彼を思い出してしまうでしょう。

この時、自分の中にある寂しさや不満を、元彼に解消してもらいたい欲が隠れている場合もあります。ただ、既に彼氏がいるとしたら求めるべき相手が違いますよね。

どうしても元彼でなければ満たされない思いがあるなら、それは未練でしょう。ただ、彼氏への不満や一人でいることの寂しさによって思い出したとしたら、未練とは言い切れません。

本当に元彼に未練があるのか、他の状況とも比較してみるべき。彼氏と上手くいっている時や毎日が充実している時も元彼のことを求めるのかどうか、自分の気持ちを確認してみてください。

元彼を思い出す理由③思い出を美化しているから

あなたと元彼が別れてから、どれくらいの期間が経っているでしょうか。別れてから間もないうちは、元彼との思い出も鮮明です。ただ、数ヶ月～数年経っているとしたら、元彼との思い出が美化されている可能性があります。

良い思い出ばかりを思い出す、あるいは悪い思い出が良い思い出へと変換されているために、忘れられない人として残っているのです。だとしたら、あなたが思い出す元彼は本来の元彼の姿ではないでしょう。

そうした中、元彼のことを忘れたいと思うなら、しっかりと現実を振り返る必要があります。ですから、元彼の欠点や元彼との嫌な思い出も振り返るべきでしょう。

その現実と向き合えば、思い出す機会は減るはず。むしろ「こんな人だったから別れたんだ」と気付け、前向きになれることが多いです。

元彼を思い出す理由④怒りや憎しみがあるから

元彼に対して怒りや憎しみがある場合に思い出す女性もいます。思い出したくないのに思い出してしまうのであれば、怒りや憎しみが解消されていないと言えるでしょう。

例えば、元彼に浮気をされて別れたとします。その時、きっとひどく傷つき元彼を憎んだはずです。その後別れて関係自体はリセットされたものの、傷ついた心や怒りは癒されていません。

そのため、たびたび思い出したくない元彼のことを思い出すのです。仮に、新たに彼氏ができたとしても「また元彼のように裏切られるんじゃないか」と不安を持つでしょう。そうした時も元彼を思い出します。

この場合、元彼の行動がトラウマになっている可能性が高いです。とはいえ、いつまでも引きずっていれば新たな恋愛を楽しめません。その時に傷ついた心や怒りを、上手く解消する必要がありそうです。

元彼を思い出す理由⑤本音を伝えていないから

元彼と別れる時に本音を隠してしまったとしたら、違った意味での未練が残るはず。つまり、やり残したことがあると感じているため、元彼のことを思い出すのです。

例えば、本当は「今までありがとう」と言いたかったのに「付き合わなければ良かった」と伝えてしまったとしたら、いつまでも後悔の思いが拭えないですよね。

本音を伝えていないがゆえ思い出すという人は、思い切って伝えるのも一つの方法です。やり残したことの解消さえすれば、過去の恋愛から完全に卒業できるかもしれません。