鼻をすする心理《女性編》
沈黙の状態が苦手
その場にいる人が何も話さず静かになってしまうと、沈黙に耐えられずに「何か話さなければ」と感じる人も多いのではないでしょうか。
女性の場合、沈黙が苦手で何か話したいと思うのだけれど何も話すことがないとき、鼻をすすることがあります。この鼻をすする行為の根底にあるのは、沈黙という苦手意識を払しょくしようとする心理です。
あるいは、話をしたいものの周りが沈黙しているために話すことができず、「話したい!」という衝動を抑えようとして鼻をすすることもあります。
相手と話すきっかけが欲しい
話したい相手がいるものの、自分からはなかなか話しかける勇気がでない場合、「相手と話すきっかけが欲しい」という心理から鼻をすする女性もいます。
鼻をすすることによって相手の注意を引き、「あれ、風邪ひいた?」「もしかして花粉症?」などと、相手が話しかけてくれるのを待っているというわけです。
自分からは話しかけないけれど、相手に話しかけられれば話すという女性には、鼻をすする行動が見受けられるのではないでしょうか。
相手との間合いを取っている
会話がとてもスムーズに進む人もいれば、人によって話すタイミングがどうも合わないという経験は、誰もがしているのではないでしょうか。会話のタイミングが合わないと、何となく気まずい雰囲気になることもあるでしょう。
こうした人とのコミュニケーションを取るのが苦手な女性は、相手と会話のペースを合わせるために鼻をすすることがあります。
相手と何とか円滑なコミュニケーションを図りたいという心理から、鼻をすすることで相手との間合いを取っているのです。
話しかけられたくない心理状態にある
仕事でミスをしたり、上司に叱責されたときなどに、「慰められるよりもそっとしておいてほしい」と感じる女性もいます。こうした「誰にも話しかけられたくない」という心理にある場合、鼻をすする女性が少なくありません。
さらに、慰めを求めていないことを知らせるだけでなく、集中して物事に取り組みたいときなども、鼻をすすります。鼻をすすることで、「今は話しかけないで」というメッセージを発していますので、そっとしておいた方がいいでしょう。
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