寂しがり屋に共通する特徴とは？原因/心理/克服方法まで徹底解説！

今度は、寂しがり屋に見られるLINEの特徴を紹介していきます。

LINEなどの連絡については、次のような特徴が多くみられやすいです。そのため、恋人や友人との連絡で次のようなことをしていないか振り返ってみてくださいね。

常に誰かとLINEしている

一人になると途端に不安や恐怖を感じやすい寂しがり屋は、常に誰かとLINEしています。寂しさや、構ってほしいという欲求を埋めるように連絡をするので、時に相手にしつこく迫ってしまうことも。そのため、だんだんと距離を置かれてしまう場合もあるでしょう。

また、誰かと繋がっていたいとする欲求も強いので、通知が来ない時は自ら連絡をします。時間が許す限り相手と連絡を取り合おうとするため、相手からは重い、しつこいと思われやすい傾向が。これは、相手が自分から離れて行ってしまう原因になりかねないため、できるかぎり気をつけた方が良いでしょう。

自分の寂しさをごまかしたいといっても、他人に迷惑をかけていい理由にはなりません。相手がどう思うか気にすることで、上手く立ち回っていけるでしょう。

返信が早い

寂しがり屋な人は、常に誰かと繋がっていたいという気持ちが強いため、LINEやSNSのチェックは欠かしません。何かある度にスマホを確認するため、返信が早いことも特徴として挙げられます。そのため、返信を秒で返すことも多いでしょう。

しかし、返信があまりに早すぎると相手に引かれてしまう恐れも。監視されているという印象を与えやすいため、人によっては嫌がられます。また、反射的に返信することも多く、時に見当違いなことを返してしまうでしょう。

確かに、すぐに返信すれば相手も安心してくれます。ですが、よく考えずに反射的に返事をしてばかりでは、LINEの内容が薄くなってしまう事も考えられます。相手は返事を待っていてくれているので、落ち着いて返信するようにしましょう。

意味のない内容を送り続ける

寂しがり屋な人はかまってちゃんな傾向も強いため、特に話したいことがなくても相手と連絡を取ろうとします。そのため、時に意味のない内容を送り続けてしまうことも。例えば、スタンプや絵文字を何度も送りつけるなどが挙げられます。

こうした行為は親しい間柄ならやりがちなことと言えますが、いつでも歓迎されるわけではありません。また、度が過ぎればしつこいと思われやすいものです。そのため、相手が何も言わなくても、程々にしておくべきでしょう。

他にも、人によってはこうした行為に対して「うざい」という印象を持ちやすいです。相手に嫌われやすい行動だからこそ、より寂しい思いをしないためにも辞めておきましょう。

なかなかLINEを切れない

相手と連絡を取っていると、自分の寂しさや構ってほしいという気持ちが満たされていくのを感じます。そのため、なかなかLINEを切れないというのも寂しがり屋な人に見られる特徴です。相手が明確に「またね」「さよなら」と言わない限り、ずっとやり取りが続きます。

また、相手にどう思われているかが気になる性格をしている人が多いからこそ、自分から切っていいものかと悩むでしょう。変なタイミングで切ってしまえば、嫌われる可能性もあります。こうした不安や心配が強いため、寂しがり屋な人はなかなかLINEが切れないのです。

しかし、だらだらとLINEを続けてしまうのも相手にとっては負担になります。会話が途切れたと思うなら、変な心配はせずに会話を終わらせることも大切と言えるでしょう。

返信がないとそわそわしやすい

他人からの評価や評判を気にしている寂しがり屋は、相手から返信がないと、なぜ返事がないのかとずっと気にしてしまいます。特に、相手が既読無視をすれば、「何か悪いことを言ったのかも」「変に受け取られたのかも」と心配になるでしょう。

また、返信が返ってくるまでずっとそわそわしていることも多いです。寂しがり屋な人は、人と繋がっていることで安心感を強く感じるため、その繋がりが一時的にでも途切れると強い不安に襲われます。相手に嫌われたかと落ち込んでしまう人もいるでしょう。

しかし、だからといって気にしすぎては、さらに不安な気持ちになっていきます。これでは寂しがり屋が悪化するため、上手く気持ちを切り替えていくことが大切ですよ。