寂しがり屋の特徴≪恋愛編≫
寂しがり屋な人は、恋愛面で次のような行動や特徴が多く見られるもの。自分に当てはまらないか、恋愛について振り返ってみてくださいね。
惚れっぽい
寂しがり屋な人は惚れっぽいことが多いです。誰かと共にいたいという気持ちが強いので、心惹かれる人がいればすぐに惚れてしまうでしょう。また、自分の寂しい気持ちを埋めるために恋人を作りやすいと言えます。
そのため、よくよく考えると相手のどこが好きか分からないなんて人も多いでしょう。感覚だけで付き合っていることが多いからこそ、気持ちを試されたときには、あっさり身を引いてしまうことも…。
本当に相手と向き合っているとは言えないため、その分衝突も経験しやすいです。
また、惚れっぽいと心移りも多いため、恋人がいても違う人に目移りする場合もあるでしょう。恋人から不審がられないためにも、誠意ある態度を心がける必要があります。
束縛や嫉妬が激しい
自分の寂しさを埋めてほしいという気持ちが強い寂しがり屋は、束縛や嫉妬が激しい傾向にあります。自らの惚れっぽさを棚に上げてしまうことも多く、恋人がよそ見をしていれば途端に不機嫌になってしまうでしょう。
また、本人は束縛や嫉妬をしているという認識があまりないことも特徴として挙げられます。本人としては「自分を見てほしいだけ」「構ってほしいだけ」なのです。そのため、恋人間で認識にズレが生じることも多いでしょう。
しかし、寂しがり屋を自覚しているなら自分の恋愛的特徴について理解することも大切です。恋人と上手くやっていくためにも、束縛や嫉妬がひどくないか振り返ってみてくださいね。
相手に尽くしがち
相手に嫌われたくない、一人は嫌だという気持ちが強いため、寂しがり屋な人は相手に尽くしがちと言えます。自分が尽くすことで好いてもらおうとするため、恋人のためにと動くことも多いでしょう。これは、渾身的に尽くすことで自分の心の拠り所を作っているとも言えます。
また、相手に尽くす人見返りを求めやすい一面もあるでしょう。心のどこかで期待してしまっているからです。そのため見返りがないと大袈裟に落ち込んだり、怒ってしまう場合もあるります。なぜなら、「見返り」という自分の欲求が満たされないため、寂しさを感じてしまうからでしょう。
喧嘩しても折れることが多い
寂しがり屋な人は、「一人でいたくない」「嫌われたくない」という心理が強い人です。そのため、恋人と喧嘩しても折れることが多く、相手が悪くてもついつい許してしまうでしょう。相手が自分から離れていってしまわないか不安に感じているからこそ、自分自身が折れるしかなくなるのです。
また、別れをチラつかされると酷く動揺します。それこそ感情を乱し、何としても引き留めようとするでしょう。一人になりたくないという心理が強いため、条件を出してでも自分の元にと引き留めようとします。
しかし、こうした態度を続けていても本当の愛は手に入りません。こうした関係は対等であるとは言えないため、いいように扱われる危険もありますよ。
何度も愛情を確認しようとする
何度も愛情を確認しようとするのも、寂しがり屋な人に見られる恋愛的特徴です。そもそも寂しがり屋な人は、自分にあまり自信がありません。愛されているか自信が持てない、常に愛されているという実感を得たいと強く思っている人だからこそ、何度も愛情を確認します。
また、望むような返事が得られない場合には、相手にしつこくしてしまうことも。それだけ自分の欲求を満たしたいとする心理が強いので、恋人となる人はしつこさや束縛されていると感じてしまうでしょう。
確かに、大好きな人に愛されているという実感は常に得ていたいもの。しかし、だからといってしつこくしすぎれば、大切に人に嫌われかねないので注意しましょう。
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